いつだって一足遅れて辿り着く
聞いてないですよ。こんなに面白いだなんて。
『進撃の巨人』
本当は聞いてました。
みんなから『とにかく読んで』と言われていたのにどうしても手を出せずにいました。
というか、1巻は読んでいたんですけど、1巻で読むのを挫折してしまい。
つらすぎて。こわすぎて。
『うそだろ・・こんな・・・・
こんな展開が1巻からきたらもう耐えられないよ・・・。』って。
けど、ひょんなことから観ることになり、もうびっくりですよ。
なんですかこりゃ。
めちゃくちゃ面白いじゃん・・・。
とにかく観ていてハラハラが止まらない。
めちゃくちゃ一緒にハラハラしてしまう。
『どうなるの?え?待って?うそ・・』みたいな展開が巻き起こりすぎるし
伏線がいいタイミングで出てくるもんだから、『待って、どういうこと?』
という疑問がずっと出続ける。
そうすると人って読んじゃうから。
これらの謎が、果たしてどうなっていくのか見届けなくてはいけない気持ちになってくるから・・・。
みんなが超ハマっていた理由、今更わかりました。
とにかく極限状態が続いていくので、キャラクターの選択、選択、選択につぐ選択の連続で。
それがすごい、観ていて色々考えちゃうんですよね。
漫画の世界だけど、どっぷり浸かる中で、この世界のこの感覚は果たして・・
と、ざわざわしてくる自分がいる。
いやーもう、なんか、なんていうか・・
いつだって一足遅れて辿り着くんですよね。
流行に基本乗り遅れる。
けどみんなが熱狂しているのにはやっぱり理由があるんだよなと、毎度毎度追いついてから思う。
2020年残りと2021年は、熱狂している渦があったら飛び込んでみる、体験してみる、調べてみるにチャレンジしてみようという気持ちをくれた進撃の巨人。
ネタバレOK、知ってもなんの支障もなく楽しめるタイプなので、ついついネットで最新の情報を検索してしまった。
はぁ・・どうなっちゃうの・・・・・。