Beauty Japan 7つのコンセプト【No.7/Culture】
現在挑戦してるコンテスト、BJ 7つのコンセプト。
今回は【 Culture 】について綴ります。
Cultureと書いて、カルチャーと読みます。
…で?カルチャーってなんやねん。と、なりませんか。笑
Cultureは、検索すると「教養や文化」と出てきます。
教養とは、学問・知識を身につけることによって養われる、心の豊かさ。
そして、文化的に受け継がれてきたものや、思考についてを指すことが多いようです。
ちなみに文化とは、複数人により築き上げてきた形あるもののこと。
要約すると、「たくさんの経験や教えから学び得た考え方を、複数人の想いとして形を残し、実在させることで後世に伝えていくこと」ことを指していると感じます。
いやいや難しすぎ。笑
でも…これを知った私には、1つ浮かんだことがありました。
つまりCultureとは「共通の価値観」だ!ということ。
そしてこれらも、すべて穢れのない素直な心の声(Beauty)から、出来上がると考えています。
だからこそ、私が思うのは
Culture=共通の価値観
「わかる!」が、あるから見たくなる、心が動く。
増えては、続いていく。
様々な経験での教えや学びにより身に付いた力
そこで完成する「豊かな心」から生まれた
利他的な個人の価値観
が、あるからこそ共感を生み
「新しい文化」へと成長を遂げるのでしょう。
今回は、Beauty Japan 7つのコンセプト最終章。
Cultureを、執筆していきます。
Culture〜価値観こそビューティーだ〜
個人の価値観とは、何を大切にしているかで決まります。
私が自分の価値観として大切にしてるのは、利他的思考。
利他的とは、他者の幸せのために、自分が何ができるかを考えて動くことです。
なぜ、こんなにも利他的思考を大切にしているか?
それは、私が古着(洋服)販売をするRilyのライターだからです。
文章を書くのが好きで、これでなら伝えていけるという経験をしてきた中で、広げることができた自身のロードマップ。
Rily代表に出会って知った、アパレル業界の社会課題。
(この話題に触れているのは、この記事)
この先も
「お金がなくてもオシャレはできるよ」
「衣服の環境問題にも触れているんだ」
それらを文章で広く伝えられるようにするには、他者からの共感が絶対必要だからです。
生きていれば、たくさんの情報を掴み、学んで
たくさんの人と出会い、新しい価値観や考え方に出会う。
そうすることで、削ぎ落とされるものがあり、得ていくものもあるでしょう。
そうしていくうちに「これだ」と、揺るぎないものへと固まる価値観。
独りよがりではなく、あくまでも利他的な思考を守り抜くために、必要なのが、【心の豊かさ】。
その豊かさを、自分以外の人や物から学んでいくのです。
利他的ゆえの、心の豊かさから生まれた価値観には
一部の共感が巻き起こるから、複数人で創る【文化】となります。
” この広げたい想い(価値観)に共感を巻き起こすために、他者のことを、自分のために考える。 "
例えば
私が在籍する【トレンドの服が買える古着屋さんRily】では
(下記のリールで簡潔にRilyについてと自己紹介を行なっています)
「新品じゃないけど状態の良い服」
「お金をかけなくてももおしゃれが叶う」
「LIVE配信で着こなし方を知ってから購入できる」
を、強みに発信しています。
Rilyでは「着用✖️喋り✖️書き」の3刀流で販売をしているため、喋り言葉で伝えきれない部分や聞き取れない部分のサポートを、書き言葉でサポートしているのです。
その甲斐あってか、結果的には
「Rilyの古着は綺麗だから、古着でもいいかなと思う」
「この価格なら無理なく買えるから古着でもいい」
「コーデを知ってから買えるから安心感がある」
「紹介や説明が分かりやすくて購入しやすい」
という個人の価値観による想いについての共感を、多くのお客様から、いただいています。
このように
利他的思考を軸に行動を起こせば「同じ考え方、共感」を得ることができます。
そして、裏側で抱える衣服の環境問題にも直結するのです。
だからこそ、Rilyは古着販売事業を叶え、この先に繋げていこうと奮闘しているのです。
自己中心的でなく利他的な想いには
たくさんの共感が集まり、やがて大きな応援になる。
RilyについてのCultureは、すでに経験を通して強く感じていることではありますが
こうして言語化し、自分にしっかりと落とし込めたのは、BJOに挑戦したからです。
私は、これからも私の書く文章で、利他的な想いである
「お金がなくてもオシャレはできるよ」
「着こなし方がわからなくても大丈夫」
「体型に合う服もコーデもRilyで見つけられるよ」
を、Rilyの事業を通して
「服の悩みを抱えるすべての女性」に伝えていきます。
LIVE配信でも、お問い合わせDMでも、
文章でお客様と関わる部分では、すべて私の利他的思考が試されるため
共通の価値観を持ってくださる方を増やしていけるよう、日々努めてまいります。
Cultureとは、共通の価値観。
この共感は、やがて大きなものへと形を変え、文化的なものとなる。
価値観こそビューティーだ!
ありがとうございました!