映画感想…タクシー運転手
はい、映画感想です。
あ、前回のお参りは、ちょっとやってみたかっただけです…。
今回のダイタクTV課題映画は
タクシー運転手 約束は海を越えて
韓国映画です。
1980年5月。ソウルに暮らすタクシー運転手が、高額の報酬目当てでドイツ人記者を光州に送り迎えする事になったが、光州では市民と軍の壮絶な闘争が行われていて…
という話。
私はこの映画の題材となった光州事件のことは何にも知らなかったんだけども。
いつもの日常と、あまりにも酷い非日常が隣り合わせで。
生きてれば、それなりにそれぞれにドラマはあるんだけど、なんだか何気ない日常を大切にしたいな、と思いました。
私が、今すごくナーバスな時期だからそう感じるのかもしれないけど。
主人公の運転手さんの、娘さんとの暮らしとか。
光州で助けてくれたドライバーさん達の暮らしとか。
ドイツ人記者の、記者としての使命感とか。
通訳の大学生の夢とか。
見逃してくれた軍人にも背景があるんだろうな、ってとことか。
形は違えど、人は優しいと思ってるので、なんていうか、こんな事じゃなくて何か方法はないのかな、とか考えてしまったり(考える方向性が違う)
韓国では公開当時、かなりヒットしたみたいね。
どわーっと泣いたりはしなかったけど、途中から頑張れ頑張れって、ちょっと祈るような気持ちで観てました。
やっぱり映画観るの、いいなぁ。
退院したら、今度は受診とかリハビリで予定が詰まってて、おまけに劇場配信買いまくってて、観るものが多くて忙しいけど(笑)、色々観たくなってきてる。
今日のニューラジオ生配信、どんな感想かを楽しみにしよっと。
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