ちょっと重い話。
19日に44歳になったので、今日まで誕生日weekってことにしてた。
ま、浮かれて過ごしてみるってだけのことですが。
この1週間、EXIEEEの服買ったり(通販)、ダイタクが出る配信買って観たり(昨日のすゑひろがりずとの大宮差しライブはサイコーでした)、友達と会ったりしてました。自分への誕生日プレゼントのつもり。
んで、浮かれてみた週間の最後の日。
今日はちょっと重い話です。
結構ずっしりなので、しんみりしやすい人はここからは読まない方が賢明。
ですが、有料にする話でもないので、そのまんま書いちゃう。
なんで浮かれてみようと思ったかっていうと。
今の身体の状況がよくわかんないから。
以前、再々発を告げられた、ってことは書いたんですが、検査はしてないので、どういう状況かはわかってないです。
というか、6月にわかった時点では、原発巣(上咽頭)に出てるってことしか言われてないです。
CT撮ったのがたしか顔から胸にかけてだから、それ以外にはないんじゃないかな…くらいの認識。
たぶん、今使ってるキイトルーダが3週間に1回だから、それなりの期間(3ヶ月とか)やってみてからの検査になるだろうし。
ストレートに言うと、私の身体には、今どこに、どれくらい、癌細胞があるのか。それがわかんない。
もちろん、治療中の薬が働いてくれてて、小さくなってるかもしれない。
でも、全然効いてなくて、増え続けてるのかもしれない。
わかんない。
要するに、私は今、あとどれくらい生きられる見積もりなの?ってこと。
キイトルーダの説明の時、治験の段階で、この薬を使用した患者の命が、平均で12か月延びた、って聞いた。
平均で12か月って…。
状態も、部位も、様々でしょう?例えば、転移が複数個所にある状態で始めた、とか、腫瘍の大きさの違い、とか、元々のステージはいくつだったのか、とか。
共通してるのは、転移・再発に使用するってことらしい。そして、使い始めてから、ということらしい。
だから、どう考えたらいいのかわからない。
だってさ、普通にあと1年なのか5年なのかそれ以上なのかで、変わってこない?過ごし方。
本当にあと1年だったら、さっさと看護学校辞めそうやし 笑 (来春はまだ卒業できない=正看護師にはなれない)
ちょっと、一時的に浮かれてみたって、罰は当たんないじゃん?って。あと何回、私は誕生日を迎えることができるのかな?って。
でもこれ書いてて思ったけど、一時的じゃなくって、もっと浮かれててもいいんじゃないかい?
去年、この病気がわかって、今まで全然考えてこなかった『命は有限』ってことを目の前に突き付けられて。
これからは、後悔しないようにしようって思った。やりたいことはやっとこう、って。
今年、再発がわかったときには、やばいかも、って思ったし、今も思ってる。でも覚悟はできてない。
ただ、自分のやりたいようにやったら、どうなるんだろうっていう興味、そのままにしときたくない。
こういうネットに思ったことそのまんま書いたりとか。
ちょっとカワイイ服に挑戦したりとか。
Twitterにガンガンtweetしたりとか。
この歳まで結婚も出産もしてなくって、彼氏すらいないから何の予定もなくって、もう次世代に子どもを残せないのなら。noteにしろ、Twitterにしろ、私の言葉が、誰か知らない人にでも届いたら。ほんの少しでも、私の言葉が誰かの心に残るようなことがあるのなら。命を繋いでいくことが出来ないのなら、気持ちを繋いでいけたらいいなと、思うのです。
…まぁ、だからといって、いいことは全然言わず、ほとんどくだらないこと書いてますけどね?
ただ、本当に思ってることそのまま書いちゃったわ。
有難いことに、そうやって思ったまんまのこと書いてたら、ネット上でのつながりが少しずつ出来てきてるのが嬉しい。
なんだか脈絡のない内容になっちゃったけど、明日からはまた適当なことつらつら書いていきます。
イキオイで、アップしてしまうのだー