バンドマン社長の未来地図vol.43
緊急事態宣言が延長になり、
決まりかけていたものが無くなったり、
さらなる変更を余儀なくされたり、
進んでいる計画が中断されたり、、
壁が3枚ほど立ちはだかって、もがいてました。
どうも、IRabBits麻衣子です。
初めての飲食店オープンで、しかもコロナ禍。
厳しいのはみんな同じと言えど、うちの店の厳しくない時期をまだ味わっていないので、
何が原因か、何をどうすればいいのか、見極めるのが本当に難しい。。
なので、今まで生きてきた中で信じてきた芯をブレずに信じ抜くことにしました。
"迷って見えないそんな夜は頼ってもいいじゃん
心がサイレン鳴らす時は声聞かせて"
"僕の悩みは 僕の中では いつまでも暗い闇のままだけど
もがくことでさ 放つことでさ あなたの光になれるならいい"
生き様を赤裸々に晒しながら、
それを歌や演奏やステージにして、
泥臭く人を信じてやってきた。
一度でダメなら何度もやってみる。
届くまで放つ。
とてもカッコイイとは言えないけれど、
そんなスタイルに涙や笑顔を沢山もらってきたので、この生き方に誇りを持っている。
改めて3月31日、
季ららYokohamaはグランドオープンします。
グランドイベント5daysを3月31日〜4月4日まで開催するのだけど、
人に救われまくって大好きな方々が駆けつけてくれます。
本当にありがたいです。
中の3日も楽しみにしてて。
よい音楽と空間と、そしてスペシャルな料理とお酒。
季ららYokohamaの三本柱を確立させるべく、グランドオープンから新たに一流のシェフを迎えて、
ハンバーグをメインとした洋食のグランドメニューを解禁する準備をしています。
1月にこのブログにも載せていたこの写真。
ご縁があり、とある東京の洋食店へ食べに行かせてもらった時のもの。
料理は音楽と似ているのか、、
この味がどんな経験や苦難や想いを越えて出来上がってきたか、感覚でビビッと感じるものがあるというか。
これが季ららYokohamaで食べられたら凄いことだなぁと思った。
そして店を出た瞬間、
一緒に行ってたスタッフもみんな同感だったので確信。
シェフのコンちゃんも、この人の元で勉強させてもらいたい、と。
そこからはもう、率直な想いをぶつけて真正面からやり取りをして、
厨房のスタッフチームも交えて話し合いを重ねて、
なんと、このグランドオープンからこのシェフが季ららYokohamaに来てくれることになったのです。
正直、人気店を離れてウチのような新店に来るというのは、自分で言うのも何だけど普通じゃないと思います。
決め手は何かと聞いたら、それは"人"だと。
ご家族ともお話をさせて頂き、丁寧なメッセージを頂きました。
信じてもらうからには全身全霊で応えたい。
そういうところに絶対"いいモノ"ができると信じている。
大切な仲間がまた一人できました。
写真もまた新しく撮らなきゃ。
季ららYokohama、グランドオープンまであと3週間。
目指す未来がハッキリと見えた今、叶えるために邁進するのみです。
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