バンドマン社長の未来地図vol.52
6/1〜20まで夜は完全予約制で営業している季ららYokohama。
吉と出るか凶と出るか、賭けの作戦だけど、
懐かしい顔ぶれが会いに来てくれたり、
リクエストに応えてゲリラライブをしたり、
決して人数は多くはないけれどとてもあたたかい時間が流れていて。
これから自粛が明けて思い切り飛ぶためのパワーをもらっています。
どうも、IRabBitsマイコです。
水曜日は、イノのピアノと後藤くんのバイオリンの生演奏付き。
もし好評だったら、自粛明けに一般公開もする予定なんだけど、
そのための試奏ということで、今は特にチャージ無料でやってみてます。
ネーミングも募集中。
今のところイノゴッチが有力。笑
ご予約頂ければご来店できるので、ぜひ。
今ならリクエストできて、即興セッションが見れるかも。
ご予約は、info@kirarayokohama.comまでどうぞ。
あとは、6月から正式にレンタルスペースとしても貸し出しを始めました。
2Fのグランピングエリアを貸し切って、
イベントやパーティー、ワークショップや女子会、動画や写真の撮影等、お好きな用途で使ってみませんか。
SPACEMARKETに登録したらさっそくお申し込みを頂いて、
昨日はご新規の方々にご利用頂きました。
いろんな人の協力があって、最高の空間を作り上げたからね、
沢山いろんな用途で使ってもらえたら嬉しい。
ぜひページを見てみてね。
もう少ししたら、季ららで初めて開催されたウェディングのダイジェスト動画も公開します。
今、第一稿が上がって来てチェックの段階なんだけど、
すでにテンションがだだ上がるぐらい良くて!
嬉しくて久留米の実家の母に送ったら、
↑みたいな返信が来ました。
17年前、目指してた裁判官への道を辞めて、IRabBitsを組むと伝えた時は、
「ご近所さんに顔が立たない」と泣いて反対されたのを今でも鮮明に覚えてる。
そんな母が、「音楽やってきてよかったね」と泣いてくれたのは、
自分的にはとても大きな出来事で、朝から号泣してしまった。。
公開に向けて、動画を作ってくれたカメラマンの方とやり取りをする中でこのことを伝えたら、
「マイコさんの思いはもちろんですが、撮っててスタッフ皆さんの思いも伝わってきたので何とか形にできて良かったです」というお返事を頂きました。
それにまた号泣。笑
オーナーという役についてみて、一番の幸せは、
スタッフ一人一人が「自分の店だ」と思ってくれること。
これに尽きる。
例えば、ただシフトを与えられて、卒なくこなして時給をもらって、
少しでも時間が押したら残業代を申請して、、って
それが普通だと思うし、間違ってる訳ではないけれど。
それを超える仕事ができるスタッフで店を作りたいという野望がある。
その"超える"部分は、泥臭いけど気持ち以外の何物でもないと私は思う。
仕事も音楽もアートも何でも、気持ちは滲み出て伝わる。
本当に泥臭いし、高望みし過ぎな理想なのかもしれないけど、
仕事で人を感動させられるなんて最高じゃないか。
少なくともそんな気持ちを一緒に持ってくれてるスタッフが、季ららYokohamaには揃ってる。
この自粛の延長に次ぐ延長で、営業形態もその度に変更せざるを得ない。
それでも「自分の店を守りたい」という気持ちで働いてくれてるのが、私には伝わってる。
まだまだ腐らずに、理想も曲げずに、
最高の店を作るために邁進しようと思います。
なのでぜひ一度、その空間に足を運んでみてほしい。
きっと来れば分かるから。