惑星エーの治療法で難病完治!真衣希の奇跡の体験と喜びの舞台裏
惑星エーと地球のファーストコンタクトから既に20年が経過しました。これまで文化交流が進み、両惑星間のつながりはより深まっています。ところで、エーには人を石に変える恐ろしい液体を吐く動物が存在します。当然、その治療法も確立されていますので、例え、石になっても人々は安心して暮らすことができます。
実はこの治療ですが、石化が治る過程で他の病気も完治することがわかりました。これで注目されたのは、真衣希という女性です。
真衣希は難病を患っておりました。地球の医療では治る見込みのない病でしたが、これに一途の希望を見出したのです。
真衣希は治療のために、服を脱いで裸になって身体をさらし治療に挑んだのです。
真衣希に恐ろしい液体が浴びせられます。
すると、彼女の全身は石に変わってしまいました。
しかし、その後、技術者たちによって再び元に戻されると、何と難病も完治していたのです。この結果には、全世界の人たちが大いに喜びました。
これで真衣希が難病から解放され、幸せな人生を歩むと誰もが思いましたが、少し違ったエンディングとなりました。
真衣希の復帰記者会見の直後、医療スタッフは真衣希の服を剥いで全裸にしました。
驚く真衣希に再び液体を浴びせました。
会見に集まった記者全員がぽかんとしている前で真衣希は固まり、石像となりました。
病院は記者たちに、真衣希にとってみればちょっとしたサプライズなので驚いたであろうと説明し、彼女はこのままの姿で病院の玄関に展示することを伝えました。なぜなら、こうすることで誰でも真衣希を見ることができるようになり、近くで観察して、この治療法の効果を広く知ってもらいたいと考えたからです。
実際、真衣希の姿は、多くの人々にとって驚きと感動をもたらしました。彼女の身体の変化が、難病を抱える人々に対する希望をもたらしたのです。この展示は、新たな時代の幕開けを象徴するものとなりました。今でも大きな手術をするさいには、真衣希の像に触れ勇気をもらうことが慣習となっております。
惑星エーと地球のファーストコンタクトから20年。文化交流が進み、人々の命を救う治療法も確立されました。真衣希の物語は、私たちに希望と勇気を与えるものです。今後も両惑星間の交流が続き、新たな発見や進歩が生まれることを願ってやみません。
この物語はフィクションです。実在する人物、団体、石膏像とは関係ありません。
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