ヘンダーソン_腸閉塞_入院4日目
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【今回の情報】
患者情報:
名前:A氏
年齢:72歳
性別:男性
身長:165cm
体重:60kg(入院時)、現在58kg
BMI:22.0(入院時)、現在21.3
職業:退職後、農業に従事
家族構成:妻と2人暮らし、子供は独立
生活習慣:喫煙なし、飲酒は機会飲酒程度
主訴:腹痛、嘔吐、腹部膨満感
現病歴:
A氏は、1週間前から間欠的な腹痛と嘔吐が続いていた。当初は自己判断で市販の整腸剤を服用していたが、症状は改善しなかった。徐々に腹痛が増悪し、嘔吐の回数も増加、腹部膨満感も出現したため、家族に付き添われて当院の救急外来を受診した。
来院時の身体所見:
意識レベル:清明
バイタルサイン:血圧150/90mmHg、脈拍100回/分、呼吸数22回/分、体温37.8℃
腹部:全体的に膨隆し、軟。圧痛あり、反跳痛なし。腸蠕動音は減弱。
腹部単純X線検査とCT検査の結果、小腸の拡張と鏡面形成を認め、腸閉塞と診断された。絶食、鼻胃管挿入、補液による保存的治療を開始したが、症状の改善がみられなかった。入院2日目に腸閉塞解除術が施行された。
既往歴:
5年前に大腸憩室炎で入院加療
10年前に胆石症で胆嚢摘出術
高血圧で内服治療中(アムロジピン5mg/日)
アレルギー:特記事項なし
術後4日目の状態:
意識レベル:清明
バイタルサイン:血圧130/80mmHg、脈拍78回/分、呼吸数16回/分、体温37.2℃
疼痛:NRS(Numeric Rating Scale)で安静時3/10、体動時5/10
ドレーン:手術部位に1本留置、排液量は漿液性で50mL/日
輸液:末梢ルートから維持輸液中(ソリタT3号 100mL/hr)
食事:経鼻胃管から経腸栄養剤を20mL/hrで持続投与中
排泄:尿道カテーテル留置中、1日尿量1500mL、排便はまだない
活動:ベッド上安静、体位変換は看護師の介助で2時間ごとに実施
呼吸状態:room airでSpO2 98%
血液検査結果:WBC 9,500/μL、CRP 3.2mg/dL、Hb 11.5g/dL、Alb 3.2g/dL
創部:乾燥しており、発赤・腫脹なし
【アセスメント】
1.正常に呼吸する
〇呼吸数、肺雑音、呼吸機能、経皮的酸素飽和度、胸部レントゲン、呼吸苦、息切れ、咳、痰喫煙歴、アレルギー、自宅周辺の大気環境
疾患の簡単な説明:
腸閉塞は、腸管の一部または全体が閉塞することにより、腸内容物の通過が障害される病態である。原因は様々であるが、癒着、腫瘍、ヘルニア嵌頓などが主なものである。腸閉塞が進行すると、腸管内圧の上昇により血流障害をきたし、腸管壊死に至る可能性がある。
呼吸数、SPO2、肺雑音、呼吸機能、胸部レントゲン:
呼吸数は16回/分であり、正常範囲内である。SpO2はroom airで98%と良好である。聴診上、肺雑音は聴取されない。現時点では呼吸機能に関する情報は不足しているため、さらなる情報収集が必要である。胸部レントゲンの所見については情報がないため、評価できない。
呼吸苦、息切れ、咳、痰:
現時点では、呼吸苦や息切れ、咳、痰に関する情報は提供されていないため、これらの症状の有無について情報収集が必要である。
喫煙歴:
喫煙歴はないと記載されている。
呼吸に関するアレルギー:
呼吸に関するアレルギーの有無については、情報が不足しているため、確認が必要である。
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