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ヘンダーソン_統合失調症_入院10日目


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【今回の情報】

S情報

・B氏「入院してから眠れなくて辛いです。早く退院したいです。」
・B氏の母親「娘が病気になってしまい、とても心配しています。どうか良くしてあげてください。」
・B氏「薬の副作用で体がだるいです。飲みたくありません。」

O情報

・氏名:B氏、性別:女性、年齢:35歳、身長:158cm、体重:45kg
・家族構成:両親と同居
・職業:事務職(現在は休職中)
・性格:真面目で几帳面だが、ストレスを溜め込みやすい
・飲酒・喫煙習慣なし、趣味は読書
・入院前は食事・水分摂取良好、嚥下力問題なし。現在は食欲不振あり
・認知機能は入院前と変化なし
・入院前は不眠傾向、現在は眠剤を服用し改善傾向
・服薬は看護師管理下で行っている
・コミュニケーションは問題なく取れている
・排尿・排泄は入院前、現在ともに自立
・歩行・移乗・入浴・着脱は入院前、現在ともに自立
・アレルギーなし、特別な信仰なし

入院経緯:
1ヶ月前より仕事のストレスから不眠、食欲不振、被害妄想が出現。次第に症状が悪化し、家族が心配し近医を受診。統合失調症の診断となり、症状コントロールのため入院となった。

治療経過:
入院後、定期的に抗精神病薬を服用開始。症状は徐々に改善傾向にあるが、不眠や副作用による倦怠感が継続している。医師、看護師、作業療法士によるチームアプローチを行っており、服薬調整や生活リズムの改善、ストレス対処法の獲得などを目指している。退院後の生活を見据えた社会適応力の向上にも取り組んでいる。

バイタルサイン:
・入院時 体温36.8℃、脈拍85回/分、血圧120/80mmHg、SPO2 98%
・入院中 体温36.5℃、脈拍80回/分、血圧110/70mmHg、SPO2 99%
・現在 体温36.7℃、脈拍82回/分、血圧115/75mmHg、SPO2 98%

内服薬:
・リスペリドン 2mg 1日2回朝夕食後
・ゾルピデム 5mg 1日1回眠前

採血データ:
・総蛋白 7.2g/dL
・アルブミン 4.1g/dL
・BUN 12mg/dL
・GFR 80mL/min
・K 4.2mEq/L
・Na 140mEq/L
・Hb 12.5g/dL
・WBC 5,500/μL
・AST 25U/L
・ALT 30U/L
・γ-GTP 35U/L
・CRP 0.1mg/dL
・T-Cho 180mg/dL
・HDL-C 65mg/dL
・LDL-C 100mg/dL
・TG 90mg/dL
・HbA1c 5.4%
・TSH 1.5μIU/mL



【アセスメント】

1.正常に呼吸する

〇呼吸数、肺雑音、呼吸機能、経皮的酸素飽和度、胸部レントゲン、呼吸苦、息切れ、咳、痰喫煙歴、アレルギー、自宅周辺の大気環境

正常に呼吸する

・疾患の簡単な説明
B氏は統合失調症の診断で入院中である。現在、統合失調症による呼吸機能への直接的な影響は報告されていない。

・呼吸数、SPO2、肺雑音、呼吸機能、胸部レントゲン
B氏の現在のバイタルサインでは、呼吸数は正常範囲内であり、SPO2も98%と良好な値を示している。肺雑音や呼吸機能、胸部レントゲンに関する情報は不足しているため、詳細な情報収集が必要である。

・呼吸苦、息切れ、咳、痰
B氏に呼吸苦、息切れ、咳、痰などの呼吸器症状の訴えは現時点ではない。

・喫煙歴
B氏に喫煙習慣はないため、喫煙による呼吸機能への影響は考えにくい。

・呼吸に関するアレルギー
B氏にアレルギーはないと記載されているため、呼吸に関連するアレルギーの可能性は低い。

総合的なアセスメント:
B氏は35歳の女性であり、加齢による呼吸機能の低下は顕著ではないと考えられる。現在の呼吸状態は安定しており、バイタルサインからも問題は見られない。統合失調症による直接的な呼吸機能への影響は報告されていないが、不眠や食欲不振などの症状が呼吸状態に間接的に影響を与える可能性がある。喫煙習慣やアレルギーはなく、これらによる呼吸機能への影響は考えにくい。ただし、肺雑音や呼吸機能、胸部レントゲンに関する情報が不足しているため、詳細な情報収集が必要である。現時点では、B氏の呼吸に関するニーズは充足されていると判断できるが、継続的な観察とアセスメントが重要である。

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