
ヘンダーソン_パニック障害_救急搬送
\看護の学習をもっと効率的に!/
コピペ可能な見本を配信しています!
【こんな方におすすめ】
記録に時間がかかる、 アセスメントの書き方に不安がある、実習と私生活の両立がしたい、具体的な例文が見たい、効率的に学習したい、、、など
【サービスの想い】
看護学生や看護師の皆さんには、実習や仕事を乗り切りながら、大切なプライベートも楽しんでほしい。そのために、記録作成の効率化をサポートします。あなたの看護ライフを応援します!!
【利用の注意点】
コピー&ペースト可能ですが、 個人での学習利用に限定してください。
※著作権保護のため、複製・転売・再配布は禁止
Noteメンバーシップについて
メンバーシップを利用すると有料記事が定額で使えます。看護課題の見本作成もできます。※回数制限あり
定期購読マガジンについて
定期購読マガジンを利用すると毎月更新の有料記事が定額で使えます。看護課題の見本作成もできます。※回数制限あり
【今回の情報】
【個人情報】
性別:女性
年齢:32歳
身長:158cm
体重:45kg(BMI:18.0)
家族構成:夫(34歳)と2人暮らし。実家は隣県で両親健在。
職業:IT企業の営業職(現在は休職中)
性格:完璧主義で几帳面。仕事熱心だが、プレッシャーを抱え込みやすい。
【生活習慣】
飲酒:機会飲酒(週1-2回程度)
喫煙:なし
趣味:ヨガ(週1回)、読書
【日常生活機能】
<入院前>
・食事:3食規則正しく摂取。
・水分摂取:1日1.5L程度。
・嚥下力:問題なし。
・認知機能:正常。
・睡眠:不眠傾向(6時間程度)。
・服薬状況:不安時頓服。
・コミュニケーション:良好。
・排泄:自立。
・移動:自立。
・入浴:自立。
・着脱:自立。
<現在>
上記項目全て自立しているが、不安発作時は支援が必要。
【アレルギー・信仰】
アレルギー:なし
信仰:特になし
【入院経緯】
2025年1月10日、出社準備中に急な動悸、過呼吸、めまい、手足のしびれが出現。「死ぬかもしれない」という強い不安を訴え、夫が救急要請。救急外来にて検査実施後、パニック障害の診断で入院となる。
【治療経過】
<第1病日>
・安静、モニタリング開始
・向精神薬開始(SSRI)
・心理教育開始
<第2-3病日>
・呼吸法、リラクゼーション指導
・認知行動療法開始
・家族教育実施
<第4病日(現在)>
・段階的な活動範囲拡大
・心理士との面談継続中
【バイタルサイン】
<入院時>
BP:165/95mmHg、P:120/分、RR:28/分、SpO2:98%(RA)、BT:36.8℃
<入院中(第2病日)>
BP:145/85mmHg、P:95/分、RR:20/分、SpO2:99%(RA)、BT:36.7℃
<現在>
BP:128/76mmHg、P:82/分、RR:16/分、SpO2:99%(RA)、BT:36.6℃
【内服薬】
・パロキセチン 10mg 1×朝食後
・アルプラゾラム 0.4mg 頓用(不安時)
【採血データ】(入院時)
WBC:8,200/μL
RBC:458万/μL
Hb:13.2g/dL
Plt:22.5万/μL
AST:22 U/L
ALT:20 U/L
BUN:15 mg/dL
Cr:0.7 mg/dL
Na:140 mEq/L
K:4.0 mEq/L
Cl:102 mEq/L
CRP:0.1 mg/dL
血糖:112 mg/dL
患者は入院3日目に「仕事のことを考えると胸が苦しくなる」と訴えたが、呼吸法を実践することで症状が緩和。夫は「妻の体調が第一なので、ゆっくり休養してほしい」と協力的な態度を示している。
【アセスメント】
1.正常に呼吸する
〇呼吸数、肺雑音、呼吸機能、経皮的酸素飽和度、胸部レントゲン、呼吸苦、息切れ、咳、痰喫煙歴、アレルギー、自宅周辺の大気環境
パニック障害は、予期せぬ強い不安発作を特徴とする精神疾患である。自律神経系の急激な興奮により、動悸、発汗、震え、息苦しさなどの身体症状が突然出現する。これらの症状は実際の危険がない状況でも生じ、患者は死の恐怖や強い不安を感じる。また、発作の再発への不安から回避行動が生じ、日常生活に支障をきたすことがある。
ここから先は
みなさんの学習の助けになれば嬉しいです😊 メンバーシップに登録すると記事が定額で読み放題になります🙌ぜひご活用ください🖊️