[8] 2023(令和5)年春 富山・関西(26) 18きっぷの旅 三日目その2
つづきです。
(ギャンブルの)旅打ちの経験はありましたが、旅映画は初めてでした。
それはそれで、新鮮な感じではありましたね。
再び、京都駅に戻りました。
04月07日(金) 三日目その2
京都線(東海道線)
雨は相変わらずで、劇場の入っているイオンモールから、足早に京都駅に戻りました。
先程も凄い人波でしたが、更に外国人観光客を中心に混雑していました。
取り敢えず、下りの新快速に乗車しました。
まぁ、京都駅で京都線と言えば下り(大阪駅方面)ですし、上り(山科駅方面)は琵琶湖線でありますね。
新快速は、そこそこの混雑でしたが、何とかジャンプシート(扉際の折畳簡易席)に座れました。
大阪駅一つ手前の、新大阪駅で下車しました。
うめきた(大阪駅)
新大阪駅からは、おおさか東線からの列車に乗車しました。
ド派手なお茶電車で、京都のお茶をPRするラッピングですかね。
今年3月のダイヤ改正に合わせて、新規開業した大阪駅地下ホーム(うめきた)に、運転区間延長でおおさか東線が乗り入れる事になったのでした。
それ以前の旅客列車は、特急の「はるか」や「くろしお」だけになってしまっていた梅田貨物線に、普通列車が一部区間とは言え復活する事になりました。
因みに地上線時代には、特急「くろしお」で天王寺駅から新大阪駅迄乗車していました。
新大阪駅を出ると、淀川を渡り東海道線と別れ、少しして地下区間となって、大阪駅に到着しました。
従来の大阪駅ホームとは、どれだけ離れているのかと思っていたら、5分も掛からず拍子抜けでありました。
東京駅の京葉線とか、ムサコ(武蔵小杉駅)を想像してしまったので、そりゃ近いですね。
紀州路快速、関空快速
何だかタイミング良く、列車が来てくれたので、とても捗りました。
夕方のラッシュで、座れませんでした。
ラッシュじゃなくても、同様でしょうかね。
大阪環状線から天王寺駅を経て、阪和線に入って三国ケ丘駅で降りました。
JR西日本
京都駅〜三国ケ丘駅 64.0キロ
1170円(参考)
南海、泉北高速鉄道
三国ヶ丘駅から、南海に乗り換えました。
正式表記としては、JRが"三国ケ丘駅"で南海が"三国ヶ丘駅"となっているそうですが、駅名標では判別出来ないですね。
中百舌鳥(なかもず)駅から、泉北高速鉄道に入りました。
和泉こうみ
この旅二人目の、鉄道むすめスタンプラリーで、泉ケ丘駅と和泉中央駅に降りました。
無事に、ミッションコンプリートでありました。
南海 泉北高速鉄道
三国ヶ丘駅〜泉ケ丘駅 9.4キロ 270円
泉ケ丘駅〜和泉中央駅 6.5キロ 250円
グリコ
和泉中央駅から、泉北高速鉄道と南海で、難波駅迄行きました。
三国ヶ丘駅で、JRに乗換える経路も当然ありましたが、時間的なものや何より疲れてしまったので、直通列車でそのまま向かいました。
南海難波駅から地下街を介して、戎橋のグリコの看板前に寄りました。
一応、関西の準ノルマの様な場所ですが、京都を出る迄忘れていたのは秘密です。
雨降りでしたし、それにも関わらず凄い人出でもありましたので、写真を撮って早々に地下街に避難しました。
泉北高速鉄道 南海
和泉中央駅〜難波駅 27.5キロ 570円
18きっぷ
JR難波駅から、関西線で一駅の今宮駅で大阪環状線外回りに乗り換えました。
西九条駅では、恐らくUSJ帰りの外国人観光客が、多数乗車して来ました。
大阪駅で、新快速に乗り換えて山科駅へ向かいました。
雨は、漸く上がりました。
JR西日本
JR難波駅〜山科駅 58.4キロ
990円(参考)
つづきます。