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もう一つの、
その昔、萩本欽一さんがフィーチャーした定時制通信制高校野球の全国大会(明治神宮野球場)は、もう一つの甲子園と呼ばれていました。
今でこそ〇〇の甲子園等は、全国大会の代名詞として定着しておりますが、当時としては珍しかったのでは無いかと思われます。
実は、兵庫県の明石市と姫路市では、全国高等学校軟式野球選手権大会が開催されています。
主催は日本高等学校野球連盟(高野連)で、正しくもう一つの甲子園なのです。
後援には、毎日新聞社(春の甲子園)と朝日新聞社(夏の甲子園)の両新聞社が、名前を連ねています。
高校軟式野球と言うと、かなりマイナーな雰囲気もありますが、私はちばあきおさんの「キャプテン」や「プレイボール」で知りました。
そもそも野球人口で言えば、軟式野球が遥かに多い筈ですが、どうしても硬式野球の陰に隠れがちなのは否めません。
それでも、競技に取り組むと言う意味では、メジャーもマイナーもありません。
本日、第67回全国高等学校軟式野球選手権大会の、決勝戦が行われました。
【単独最多11回目の優勝】#全国高校軟式野球 の決勝は、岐阜の #中京高校 が劇的なサヨナラ勝ちで単独最多となる11回目の優勝を果たしました。https://t.co/xqFn5gXArk
— NHK甲子園 (@nhk_koushien) August 29, 2022
東海代表(岐阜県)
中京高等学校の皆さん
優勝おめでとうございます。