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みのりんライブ令和元年問題(仮)


今年15周年を迎えた茅原実里ことみのりんですが何が驚いたと言えば恐らく平成最後にして2019年最大のサプライズだったであろう事務所移籍でしょうね。

おまけに発表が4月1日とは中々のエスプリも効いています。(いやいや所属がその日だし効かせる必要も無い訳で・・・)

しかも移籍先が・・・

ホリプロインターナショナル(HoriPro International Inc)。

まさかこの歳になって天下のホリプロ所属(厳密には子会社にはなりますが)アーティストを応援する事になるとはそこが一番の驚きだったのかも知れません。

まさかの部長(May’n)姉さんころあず(田所あずさ)姉さんはっしー(大橋彩香)姉さんですよ。

とまぁそこまでは良かったのですがその一方で新たな憂慮の種が爆誕していたのでした。


発端は2016(平成28)年10月に遡ります。

あろうことかホリプロ主催ライブ「Super Anisong Ichiban!!!!」で事務所の先輩である大橋さん(現事務所発足に伴い昨年移籍)のステージでサイリウムが投げられると言うある意味テロ行為に等しい個人的には聞いた事も無い様な前代未聞の大事件が起こりました。

所謂「厄介」の所業だったのですが11月30日にホリプロから「ライブ観覧における参加規約」が発表されました。


・両手を左右に激しく振る、回転する、腕を振り回す、上半身を反らすなど過激な応援行為・ヲタ芸、タオルなどを激しく振り回したり長時間掲げたりする行為。
・ステージへの駆け寄り、押し寄せ、他のお客様へ危害が加わる行為を禁止します。上記の行為により起こった事故・事件・負傷等のトラブルに関して、主催者、会場並びに出演者は一切関与・及び責任を負いません。すべて当事者間での解決をお願い致します。
・本公演は、ペンライト / サイリウムのご使用を禁止とさせて頂きます。
・適切ではない大声を張り上げる、MIXなどの行為。
・椅子や柵に上る、椅子や柵からジャンプするなどの行為も危険ですので禁止します。
・故意、過失に関わらず、物を投げることは大変危険ですので物を投げる行為は禁止します。
・大きな音の出るものや周りの方に当たってしまう、迷惑のかかる可能性のあるもの(メガホン、笛、タンバリンなど楽器類)の使用は禁止します。

以上は大橋さんの公式サイトから引用です。


昨年移籍後に開催された大橋さんのバースデーライブのお触れですがホリプロ時代からの踏襲で「ペンライト/サイリウム」が禁止となっています。

他の禁止事項についてはみのりんライブでは特に驚くべきものどころか単なる一般常識レベル以下のもので「ペンライト/サイリウム」については長さ25センチ以下と片手に1本の指定があるだけでした。

そして今回の移籍に依ってその辺りがどうなるのかが心配の種となっている訳です。



移籍後の初ライブは8月に河口湖ステラシアターで恒例の夏ライブ「サマチャン」が開催予定となっています。

その前にフェス系ライブの出演も予定されていますが事務所主催ではないので特に変りはない筈です。

特にこうした規約や注意事項は開催ギリギリで(場合に依っては現場で)発表される事が多いので余計にヤキモキしています。

自分は例え禁止になったとしてもライブ参戦を中止する訳もなくそもそも「刑務所」と揶揄される程のみのりんライブ(揶揄なので決して良い言葉ではありませんが個人的には的確だとも思っています)なのですから歴戦の精鋭揃いのみのりんクラスタであればなんだかんだで何時の間にか適応して行く事も余裕でしょう。

まぁ確かに自画自賛と言われれば50%は確かにそうです。(笑)

ただ自分は昨年から別の現場にも顔を出すようになったのですがそこが良い意味でも悪い意味でも中々にカオスで(それはそれで好きです)正にこれからと言った雰囲気満載なので余計にそう感じる様になったのでした。


事務所の方針で変に特別扱いされて移籍先でみのりんが肩身の狭い思いをするのもどうかと思っています。

他の事務所所属の皆さんと言うより夫々のファンの皆さんがどう感じるかと言う事でありますね。

まぁ「厄介」が皆無とは言いませんが最近は更に精鋭化していますのでみのりんライブでは本当に有り得ない事件と言うのも本心です。



まぁ取り敢えず「サマチャン」は「ペンライト/サイリウム」が禁止になったとしても「旗」で何とかすればいいですかね。(笑)

いやいやいや最悪の場合には「旗」も禁止の可能性がありますから流石にこれは旗曲の否定になってしまうので余計にヤキモキしてしまいますね。


そんなこんなで何れにしてもやはりステージ上だけではなく客席の「オーディエンス」も「ペンライト/サイリウム」(に「旗」)をも含めてライブであると考えていますので極一部の「厄介」のやらかしから規約が厳しくなって行く事に対してとても残念で悔しい想いが一杯なのです。