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春なのに

溜息又一つ。

そんなこんなで
暖かくなって来て桜も開花して春らしくなって来ました。
本来ならば心軽やかになる季節の到来の筈ですが今年はだいぶ違うのはやっぱりあいつの所為でしょうね。(笑)
とは言いつつ個人的にはもうそう言った一連の流れに対するリアクションにもすっかり飽きてしまったので実は軽やかなんですけどね。(爆)
人間は危機に際して本性が炙り出される事が世界的な危機に依って明確になると言うのも皮肉なものです。
何方かが仰っていましたけど「国難を遥かに凌駕する様な大問題であっても対立する勢力が手を取り合う事よりも寧ろそれをより深める」と言った話は興味深く物凄く説得力がありました。
まぁ薄々知ってたけど。(笑)

「絆」って一体なんだったのでしょうね?

といったところで偉そうにそう言うお前はどうなんだった話になるかと思いますが私も一応人間の端くれですしその出来栄えも大して変わりないかそれ以下かも知れませんが少なくともバランス感覚だけは維持したいとは思っていますし必要以上の過剰な強要を他者に対してしない様な心掛けだけはしているつもりです。

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国破山河在
城春草木深
感時花濺涙
恨別鳥驚心
烽火連三月
家書抵万金
白頭掻更短
渾欲不勝簪

【 「春望」 杜甫 】