【FHL】セックスの話をないがしろにするな!〜妊活編〜
フィメールヘルスラボ まいです♪
今回は、
「セックスの話をないがしろにするな」という事で、2回に分けて性の話をしていこうと思います。
性の話って、やはりどこかクローズで。
私も大っぴらに話そうとは思わないけども。
…いや?話してるのか笑?!
少なくともパートナーとは、そういった話をしてこなきゃいけなかったなと思う。
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なぜならば…
妊活期限のためである。
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今でこそ知っている人は多くなってきたかもしれない。女性は卵巣の中に「卵母細胞」というものを持って生まれてくる。赤ちゃんの身体の源「卵子」のもとである。
卵母細胞は、生まれた時がMAX個数で、そこからは減っていく一方なのだ。そして、37歳ごろを過ぎると急速に減少していき、その数が約1,000個以下になると閉経する。
結婚する年齢がいくら遅くなろうとも。
仕事がいくら忙しくとも。
この女性の体の仕組みは変わっていない。
「あの時知っておけば、もっと早く行動したのに…」そう思わないためにも、このことを男女ともに理解しておく必要があるのかもしれない。
・胎児5か月頃 約700万個
・出生時 約200万個
・思春期 約30万個
・生涯排卵数 400~500個
毎月、月経の度に約1000個もの卵母細胞が成熟を始め、その内の1つが排卵される。すさまじき競争率。
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子供が欲しいのであれば、お互いにちゃんと性行為をないがしろにせず向き合うか、もしそこに不満がないけど35歳が近づいてきたのであれば、子供のことについて一度話をしておいた方がいいと私は思う。
不妊と定義されるは、避妊しない性行為があり、1年以上妊娠しない場合。
でもそれ定義されるには早いなと個人的に思う。だから、もう1年足して2年は余裕を持って考えてみてはどうか?もっと早くてもいいかもだけどね。なんせ、卵子や母体体力的に出産適齢期は20代とされているのだ。
私はとうにその年代を過ぎてしまった。
今や人工授精・体外受精、性行為なしに子供を宿すことも可能なのだけど。それでも、健康な卵子採取や、妊娠・出産を乗り越えるためには、やはり年齢といったものは1つのネックになってくる。
私は、多嚢胞生卵巣という卵巣の不調と長らくつきあっている。症状の一つには、排卵障害が含まれる。つまり、若くとも、私のように多嚢胞性卵巣で排卵がうまくいかず、妊娠しにくいケースだってあるのだ。
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いくつになっても子を産める可能性はある。だけど"考え始める"年齢を見誤ってはいけないとも思う。
子どものことを“今は”考えなくていいのか、
それとも“今から”考えたいのか。
自然妊娠したいのか、不妊治療もありなのか。
子供のいない生活もありと思うのか、思わないのか。
「私はこう思うから」という自分なりの答えと、「私たちはこう思うから」という選択肢を、パートナーが近くにいるうちに話し合うことが大切なんじゃないかなと思う。
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