キルキルイキル


キルキル自陣

KP…双世燐檎さん
PC…御崎千夜(佐藤小織さん)
  花邑心暖(梓亜)

花邑心暖(はなむらここの) 女 作家 22歳 168㎝

STR12 CON8 POW15 DEX6 APP14 SIZ15 INT14 EDU12 SAN75→35
HP12 MP15 DB+1D4
アイデア70 幸運75 知識60

応急手当60 聞き耳70 図書館70 目星70 母国語(日本語)75 英語30 芸術(執筆)75 心理学75 人類学26 歴史25

ゆるふわハッピーエンドでしたね〜!!!!!

DEXしんでたので足は悪いけどまあ顔と要領のいい作家、花邑心暖で通過させていただきました〜!できるだけかわいい名前つけるぞ!て思い…めちゃめちゃ名前がぴったりのゆるふわ美少女だったんだろうな昔は…という思いでRPしていました。ふふ。

相方のちやちゃんはなんか気が付いたらお掃除率先してやってくれていて、美容師だから家でも職場でも掃除だね〜なんて話してました。いやだって家、片付けるものが次から次へと出てくる(迫真)

鏡が割れたとき、自分の額の傷に気づいたここのがちやちゃんにおでこ見せて、て言ったとき素直に見せてくれるし理由も聞かないちやちゃんがなんかすごくかわいく思えてしまって。ちやちゃんが片付けてる間にファブリーズしたり証拠隠滅を計ったり、お互いの行動を聞かないで分担している感じがすごい自然で、ああ、この子たちはこうやって生きてたんだな〜なんて眺めていました。腫れ物のように接してくる家族と、一人暮らしに何故かついてきてくれたちやちゃん。どちらを大切に思うのかは当然なんですよね。ここのはちやちゃんがいてくれるだけでよかったのです。いま思うと足のことで家族とよそよそしくなった設定だったんだけど普通に親友を失って二重人格になってたらそりゃ疎遠になる〜〜!!!!!!

ここの、ほんとうに生への頓着がなくて。生きていても死んでいてもそっか、で終わってしまう。別にしにたいわけじゃないから生きてるだけ。足も悪いしどこにも行けないから、ただここにいるだけ。
そんなここのにとってちやちゃんは面倒を見てくれて、気にかけてくれる特別な女の子だったんですよね。ちやちゃんがただ自分の作り出した人格だったとしても、自分はちやがいなかったら生きていないかもしれないから。だからちやの望むようにしようっていうのが基本スタンスでした。
なんて話を聞き出してくれたKPが泣いてくれてるのめっちゃもらいました。わたしの涙腺崩壊はクズ野郎(ニャル)と会話した空間でのKPとの会話でしたね…せめて金寄越せに対して実験用マウスに金を払いますか?って言われたときまじでクズだな…て思いました…マウスは金を出して買うものでしょって言ったら実験前ならねって言われてもー!!!もー!!!!??!燐檎さんお見事でした……

びびり(低SAN)のちやちゃん庇おうと思ったんですけどまあ埋められないDEXの差でフラグはほとんどちやちゃんが踏んでいたせいで身体側(ちやちゃん)、脳側(ここの)に。

ここのが思ってたのは、ちやが望むなら自分がしんでも、殺してもよかったしここで終わっても、二人で生き残っても、本当にどれでもよかったです。まあ金庫はぜってーに開けさせないんですけども。聞き耳失敗は完全にちやちゃんガードでしたね!恨み言はずっと聞かないままでいられました。ただちやちゃんをここのが殺すのであれば、きっと生き返ってすぐあの山でぼんやりと餓死を待つかと思います。ちやちゃんと最後にあそんだところだもんね。
しかしちやちゃんはまあ二人で生き残るか世界が終わるのを待つかのどっちかを選ぶんじゃないかと思ったら本当にそこ2つで悩んでてさりーさん!!!!(固い握手)て感じでした。それはそう。
どっちかというと生き残り優勢のちやちゃんと崩壊待つ派のここのでしたが、ちやちゃんに「かわいい交換ノート買ってくるか」って言われた瞬間に生き残りに変わりました。「小学生のときやったプロフィール帳やろ」「かわいいシールも買わなきゃ」みたいな会話があまりにもかわいくて、じゃあしぬまでにこんなことしようねーなんて明るい終末計画をふわふわ話す女子二人の空気感、めっっっっちゃ好きでした。かわいかったー!さっきまで泣いてたKPが嬉々として話すわたしとさりーさんに「えぇ…」て引いてたのなんか笑いました。ハッピーエンドだからね!

最後ちやちゃんのSANが35だったので毎月1d10減るとして何ヶ月生き残れるかやっていいですか!とKPに聞いたらいいよ〜て言ってくださってなんと8ヶ月生き残れるのが確定しました。やった。クリチケ2枚余ってたので2ヶ月延命していいですかってごねたらこちらもOKもらえたので2人で10ヶ月の余命を楽しもうエンディングです。

いや〜ゆるふわ終活トークよかったなー!!?!あと外付けハードディスクの発想、すごすぎてまさかちやちゃんがなーんも把握してないとは思わなかった…さすがさりーさん…頭が良い…

二人にとっての幸福がここにあるんだなあと思うと、きっと迎えるのはしあわせな最期なんだろうなあと思います。頭がずっと痛くても、相手の声が聞こえなくても自分のなかにずっと一緒にいてくれる。
じんわりと素敵なエンディングだったなあ。

というわけで、すっごいたのしかったです!ありがとうございましたー!

「なあにそれ。でも、……ふふ、それならかわいいシールも買ってこようか」

いいなと思ったら応援しよう!