コーチングに出会ってから・・・
こんにちは!武重麻衣子(たけしげまいこ)です。
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前回までは、今の私を作り上げたと言っても過言ではないコーチングとつながるまでのエピソードを記しておりましたが、今日はそこからちょっとだけ進めてみようと思います。
↓前回記事はこちら
初めてのコーチング体験
2019年10月、大分自分のペースを乱しつつ(笑)、あれよあれよと認定コーチになった私。私が出たスクールは、コーチングの基礎について学ぶ!というよりは、卒業後、コーチとして活動できる基盤を整えるほうにコミットしたスクールでした。
座学の中で、おおおーーーと目からうろこな情報が多くワクワクが止まらなかったことを覚えています。なぜそのときの自分がそうなっていたのかが腑に落ちた瞬間でした。
そして、変わるなら今かも知れない、変われるかもしれない、となんだかずっと重くのしかかっていた足かせみたいなものがすっと外れた、そんな感覚があったように記憶しています。
もし仮に制限なくやれるとしたらどんなことしてみたい?
この問、コーチなら聞いたことがあるかと思います。「もし仮に」シリーズ笑
私はこの問で、たーーーっくさんのやりたいことがでてきました。(もちろん前後の文脈もありますよ笑ここでは割愛)
こんなにも自分の中に想いがあったのか、といつからか自分の感情を押し殺して生きていたことに気づき、自由に自らを語り、それを自分の耳で聞くことで改めて自分自身を知る。その体験は特別で、上質で、かけがえのないものでした。
そのときにはっきりしたことはこれ。「今の私の毎日の営みの延長には、手にしたい理想の世界はない」ということ・・・
愕然としたと同時に、動くしかないと決意が出来た瞬間でもありましたね。
卒業後、コーチとして活動するまで
コーチングというものにものすごく惹かれたわたしは、コーチとしてわたしを必要とする方の支援をしたい!そう思っていました。
ただそんな簡単に資格をとったからといってクライアントさんが用意されてるわけではないわけです。
(どこにわたしを必要としてるひとがいるのぉ〜?)
初めてマイコーチもつけて、半年間一緒に走っていただきながら、やりたい!と思ったことに全力で向き合いました。
その活動の中では、これまで出会ってこなかったような方々と、たくさんのご縁をいただきました。この期間はとにかく勇気を振り絞って、「やったことのないことをやってみる!」そんな感じで「とにかくやる」の繰り返しの日々を過ごしていました。
脇目も振らず、一生懸命に取り組んだ期間。今やれと言われても絶対にできない、そんなくらい頑張ってた。どこにそんなパワーがあったんだろう・・・そう思うほど・・・
1年前の今日、わたしはある方のコーチになりました
そう。忘れもしない2020年2月22日。初めてご契約をいただくことができ、6ヶ月間目標に向かって伴走させていただける方と出会います。
その時の喜びはこの上ないもので、やっとわたしも誰かのためになることができる!そんなところに嬉しさがいっぱいでした。
このクライアントさんのためにわたしは何ができるだろうか?何があれば今よりももっとより良い人生になるのだろうか?共に立てた目標に向かって一生懸命一緒に走った期間。
セッションで会うたびに、めきめきと表情が変わられていく姿をみて、本当に嬉しかった!途中くじけそうになっていた時は、厳しく接するときも正直あったし、その時を2人で振り返った時に、「あのとき正直きつかったです」と言われたりもしたけど、それすらも共有財産として語れる時間があったことにも価値を感じます。
コーチングの醍醐味は、コーチとクライアントが共創するということ。
結果だけではなく、一緒に過ごす時間も、過程も空間を超えて共にある関係性を作れるということ、なのではないかと感じています。
クライアントさんが出来た後、コーチングを知れば知るほど分からなくなった時期がありました。実はその苦悩の期間に、また人生の彩りを加えてくださった出逢いがあったのですが、それについては次回に記すことといたします(*^^*)
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