コーチ、泣いてもいいですか?
人にはバイオリズムがあって、うまく行くときもあれば行かない時もある。ずっとずっと溜め込んできた想い、誰に言っても仕方ないと思って蓋を閉じてきた想い、コーチにだけなら打ち明けても良いかもしれない。そう思って溢れ出してしまいました。
みなさま。こんにちは。
数秘術とコーチングで悩む時間を半分に喜びの時間を2倍に変化させるmaifreecoachingのまいこです。
この記事は、今年40歳を迎える節目のワタシを最高に導くためにコーチと紡ぐ時間をアウトプットする場として記しています。
人間くさくがんばっておりますので笑ぜひ温かい目でお見守りいただけますと嬉しく思います❤
前回記事はこちら↓
セッション当日、人生の先輩からの言葉をうけて私の中の考え方を一つ修正しようと思いました
今回は、日中に恩師に相談をしてきます❣と決めていたので、コーチとのセッションを夜にしていました。
本当は最初の出だしは、「わくわくの未来へのつながりのヒントを得てきました!」という報告をする予定だったのですが、、、(そうはいきませんでした)
恩師というのは、わたしのキャリコンの師匠です。お昼間からわたしの話を懇切丁寧に傾聴していただきました。
ここ数年の自分の中の変化。キャリコンをなぜとったのか?キャリアの挫折を繰り返し、それでも這い上がってきた経緯。何でもかんでも勢いに任せて意思決定してしまう、わたしの良いところでもあり、悪いところでもある部分。
・これからをどう生きていきたいのか?
・女性として生まれてきたことへの慈しみ
・どんな人になっていきたいのか?
と説説と語らせていただき、、、
そんな中でフィードバックをいただいた言葉たちが、これまでネガティヴに感じていたことをポジティブにリフレームし始めたのです。
不満の裏に隠れていた私のホンネ
わたしには今年15周年を迎えるパートナーがいます。(旦那様の影もないとよく言われますが笑)
彼の仕事は非常に多忙です。
子どもが生まれようが勤務体制が変わることはありません。お休みの日でも急に仕事になるなんて当たり前。だからね、週末の予定なんて作れっこない。子どもの入学式よりも、仕事が優先。一体日本はどうなってるのか?ずーーーっと不満だった。
ある時から、期待する自分がいけないんだと相手に期待することをやめたら、家事や育児は回るようになりました。私個人のキャリア形成においても、旦那様をあてにするとうまく回らないので、保活を1人でやりきり、実家の母に協力してもらいながら30代前半は乗り切りました。
待機児童2年。毎週末夜中に子供を連れて実家に預ける。早朝から仕事に出て、大好きなブライダルのお仕事をする。この生活はしんどかったけど、楽しかった(と思っていた)
身体は疲弊して、もうだめだ。そう思った時に強制的に休まざるを得ない状況にぶち当たりました。それが第二子の妊娠。
当時はじめての生理不順を起こすほど、疲れ切ってた。もーだめだ、この働き方は長く続かない。もう一度社会に出直そう。そう思った矢先の妊娠。
今思うと一度止まりなさい。そう教えてくれていたんだと思います。
こんな話を恩師にも話していたら、まずこんな問いをもらったんですね。
今のあなたの想いやこれまでのお話はなんとなくわかった気がします。でもね、あなたの役割、色々あると思うんだけど、それを考えるとさっき語ってくれたこれからのお話はどうなんだろうか?
役割、つまりは母親の部分をおっしゃってくださってるようにわたしは感じました。否定ではなく、冷静に考えてどうなの?ということを言ってくださってたんだと思います。
これについては散々向き合ってきたので、私の回答はブレることはありません。恩師にも伝えます。
そっか、それならいいね。自分のやりたいことに向き合う母親の姿。意外といいお母さんなのかもしれませんね。
そんなフィードバックをもらいながらもう一つ大切なことを教えてくれました。
ご主人の仕事はとてもすごいよね。だって〇〇なんだよね。(恩師には旦那様のお仕事についてお話済)普通そんなにできないよね。すごいなぁ。と、、、
これ聞いてハッと気づいた。そっか私自分の仕事に対してばかりフォーカスして、いつもわがまま言ってきたけど、目の前で頑張ってくれているパートナーに対してリスペクトの気持ちすっかりないじゃん。。。
これね、めちゃくちゃ大事なことなのです。その不満の奥底には、私の真の願望が隠れていて、パートナーの仕事の内容がどうだとかそういうことじゃない、ということに気づいたんですよね。
そっか。わたしは寂しかったんだ。いつも一緒にいて欲しかったし、一緒に子育てしたかったんだ。
これね、言ってもしょうがないって思って口に出すことをやめていました。それが実現できるかどうかは置いておいてね、まずこの自分の感情を受け入れること。これがスタートだったことに気づいたのです。
不満というのは、何かの想いの裏返しだったりします。これ認めると辛くなっちゃうってどこかで思ってた。
仕事だし、私が我慢すればいい、ときれいごとにしてやり過ごしてきた10年超。この間に満たされない自分の感情を置いてけぼりにして、強がって生きてきたんだよね。
男に負けない。そんなことを思いつつ、ずーーーっと生きていた気がします。
シンプルにパートナーの働き方は頭があがりません。仕事に対してなぜプライベートを犠牲にしてまで打ち込めるのか。わたしには理解できないけど、それが彼にとってやりたいことなのであればいいじゃない。なんか急にそう思えるようになった。
この気持ちを受容できたときに、自分が感じてきた想いを認められるようになって、同時に相手の仕事に対してもリスペクトが生まれ始めた。不思議ですよね。この10年超の想いに対して、癒しがかかったのです。
コーチ、ごめん今日は泣きますね
グシュグシュと鼻を垂らして子どもみたいに泣く。こんなこと人前でするの、ほんとに苦手。
どっちかというと、コソコソとベットで泣く専門の私ですが、溢れた想い、安堵感。なんとも言えない感情に包まれました。
「あー今回記事に書けないです。私のこんな一面を出したらきっとみんな私らしくないって思いますよね。どーしようかな」
すると
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コ:それそのまま書けばいいんじゃない?
私:やだ、怖くて無理です。だってみんなはきっと元気で明るい私を期待してるでしょう?
コ:前回言ってたね。怖さはチャレンジするところだって。ここ繋がってそうですね。
私:まぢかぁ。。怖いよぉ。。
怖さがきた時は、まさにチャレンジするところ。知ってるよ。知ってる。わかりました。
コーチからの繋がってそうですね、のフィードバック。それはそれはとても重ーくのしかかりました。そして、周りの期待に合わせて自分を繕おうとしてしまう自分を発見し、これは乗り越えたいと思いました。
完全に私の自己満かもしれないけど。この気づきや、弱さも出していってしまおう。
と、今回の記事投稿となりました。この記事がどんな人に届くのかなんてわかりませんし、届かない可能性だってあります。
それでいーじゃん。
そんなこと、わからなくっていい。
自分へエールを送り、本記事の執筆終了とさせていただきます。
書いてみてわかったこと
本当に昔から自分の想いを出すのが苦手だし恐怖なんだなぁと思いました。ですが、マガジンで宣言した通り、この過程さえもオープンで記していくことが、挑戦なのだと思いました。
39歳最後の挑戦!
ワタシ史上最高の40歳を目指す本当のお話
こんな感じでセッションや日常の中での気付きを記していきます。中には見せたくないこともあるけど、40歳が何に向き合っているかって、キャリコンとしても知っておいていいかもしれない。とはじめて自分を通じてわかったので、勝手に記しちゃいます。
どうぞ飽きずにこれからもよろしくお願いいたします♡もしもこんな私にご興味をもっていただけましたら、LINEでつながっていただけると大変嬉しく思います^^(記事への感想も嬉しいです!!)
長々とお読みいただきありがとうございました。
次回も私の赤裸々のリアルストーリー、楽しみにしてくださると嬉しく思います✨
スキ❤は大喜びで受け取らせていただきますよー✨✨✨✨
よき1日をお過ごしください🌹