maido松
■自身のコアバリュー・パーパス
すべての人、自然、生きものの健やかな共生の実現
■自身のスローガン
” Think Globally , Act Glocally ” :『宇宙船地球号』の一員としての地球的大義(日本の役割・貢献・提供価値)の探求
最近の記事
人口減少に伴う日本のGDP減少は年間約8,500億円!日本が進むべき道とは? ~『MICE Innovation for Community Empowerment(地域の 地域による 地域のための MICE)』が切り拓く未来の可能性~
2020年より世界中でまん延し続けるコロナ禍が、一向に立ち去らない。第6波が漸くピークアウトを見せてはいるものの、これまでも世界に名だたる製薬企業各社によるワクチン開発の進行とコロナウィルスの変異スピードとのイタチごっこが続いている。「収束」という言葉を待ち遠しく思う時期もあったが、そもそもこの言葉自体が適切ではなく、インフルエンザと同じように人間社会と「共存」し続けていくのだろう、と最近では思うようになっている。 一方、コロナ禍以前からの人類共有の深刻課題として、気候危機や
「地方消滅」論が警告した日本の未来は回避可能か? ~経済資本の豊かな都市と自然資本の豊かな地方による広域連携のポテンシャル~
元総務大臣の増田寛也氏が座長を務める日本創生会議が2014年に提出した、いわゆる「増田レポート」は、日本全土に大きな衝撃を与えた。レポートでは、国内の約半数の市町村が「消滅可能性都市」であるとし、その一覧が示された。この「増田レポート」には少なからずの批判もあるが、レポート発行と同年の12月には 「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」「まち・ひと・しごと創生総合戦略」が閣議決定され、「地方創生」という考え方に大きな影響を与えるに至った点は、評価に値する。 日本政府は現在、“