2025年、まいどエイドに登場する新商品!!
大阪マラソン2025のまいどエイドにも新商品が登場！そのうちの3品目を取材させていただき、たくさんお話をお伺いしました。
平野区の玉ねぎボール
平野区が提供する玉ねぎボールを作っているのは、1953年創業の魚竹蒲鉾店。社長の森山けい子さんに、会社の歴史や製品へのこだわりを伺いました。
魚竹では、輸入のスケトウダラやイトヨリダイ、気仙沼のサメのすり身など、厳選した質の高い素材とこだわりの菜種油で揚げた味わい深い創作練天を販売しています。全国水産加工たべもの展で何度も農林水産大臣賞を受賞した経験のある大阪ブランド商品です。
今回給食されるのは、創業当時から人気の"たまねぎ天"。淡路島の農家さんから直接仕入れたこだわりの玉ねぎを使用し、その甘みとシャキシャキとした食感が楽しめる逸品です✨️さらに、まいどエイドではランナーの方々が食べやすいように、一口サイズのボール状にアレンジし、「玉ねぎボール」となりました🧅私たちも試食させていただきましたが、職人の皆さんがひとつひとつ手作りした玉ねぎボールは、温かみが感じられ、とても美味しかったです！
消化吸収に良い魚のタンパク質（フィッシュプロテイン）を摂取できるだけでなく糖分も入っているため、頑張るランナーの皆さまにぴったりの1品です！
浪速区のビリケン人形焼
通天閣の目の前にある「新世界おみやげもん横丁」で、笑顔が素敵な明月堂の池田健太社長にインタビューしました。
幸運の神様であり、大阪のシンボルでもある"ビリケンさん"を形どったカステラ(人形焼)は、お土産としても大人気です。これを食べた人が幸せになり、笑顔になれるようにという思いが込められた特別なお菓子です😊しっとりとした食感と優しい甘さが口いっぱいに広がります。
池田社長からは、ランナーへの応援メッセージもいただきました。「33キロ地点のヘロヘロのところで食べていただいて、ランナーのみなさまのひと押しになるように、ビリケンさんの足の裏を撫でてもらって、完走できることを祈っております！」
西区のフルーツゼリー
毎年まいどエイドに出品いただいている西区から、今年は新たな品目としてフルーツゼリーが登場！キララ九条商店街の会議室で、西区商店会連盟の副会長・宿坊登代子さんにお話を伺いました。
九条は歴史が深く、明治25年には住民たちは「世界一長い大きな商店街を作る」という夢を抱いていたそうです。水の都として栄えた大阪を支える安治川が流れる西区の歴史など、今回取材させていただいた宿坊さんが制作されたWebページもぜひご覧下さい。
今年は、目新しい商品でまいどエイドをさらに盛り上げようと、1口サイズでつるんと食べやすいゼリーを提供することにしました。宿坊さんからは、「頑張るランナーのみなさまのお手伝いがしたい」というメッセージをいただきました🙌🏻
今年の新商品であるこの3品目を含む、たくさんの食品とともに、33km地点で商店街の方々と一緒にランナーのみなさまをお待ちしております！