璞が璞でいる理由

それはあなたを笑顔にするため

元々内弁慶だった私がなぜ活動者になったのか？

3年前、職場内でのパワハラにより
うつ病になった時、お医者さんから言われた言葉。

「貴方の好きなことをして過ごしてください。」

一瞬頭が真っ白になった。
前職では死に物狂いで仕事してた時。
辞めたいけど辞められない
私が今ここで踏ん張らないといけない
でも死にたい
電車に何度飛び込んでしまおうと思ったことか。

でも、お医者さんから言われてすぐ思い浮かんだのが

高校生の時目指していた
メイドになりたい
歌い手になりたい
私と同じ境遇の人、そうでなくても辛い人のそばに寄り添って
一人じゃないよ。って伝えたい

そして職場に数か月休むと伝えた後、
とある配信サイトに登録し、配信を始めました。

”璞”誕生の日　ー

右も左もわからないけど
とりあえず朝の数時間だけやってみよう
スマホを前に、入室してくれた方にご挨拶。

　１人、また1人とぽつぽつ入ってきてくれる。

面白いね
可愛いね
歌うまいね

皆の言葉が私の力に変わっていく”音”が聞こえた。

私、実はロールモデルになっている方々がいるんです。

大好きであり尊敬するメイドさん
妖艶で可憐で、素敵な魔女ベヨネッタ（ベヨネッタ）
人一倍思いやりのあるゼロ姉さま（DOD3）
いつまでも心に居座り続ける玲音（lain）

私がメイドになりたいと思ったのは小学5年生から。
私がお嬢様として、ブロンドヘアに真っ赤なルージュがよく似合う
貴方と出会ってからどんな形であれ、メイドになると決意した。

妖艶な雰囲気をまといながらも、人々や世界を救うために
暗躍するベヨネッタに憧れて魔女と名乗った。

私がウタヒメを目指したきっかけは、
高校の時に勤めていたバイト先の打ち上げで
公衆の場でカラオケを使い歌った時。
全く知らない方から「よっ！令和の歌姫！」と褒めてもらったから

歌姫　ではなく　ウタヒメ　表記をしているのは
DOD3がウタヒメたちの物語であり、
私もウタヒメとしての使命を全うしたいから。

そして、lainのように私の本体がいなくなっても
皆の心に私が生きていた”証”を刻みたいから。

そして活動して2周年を目の前に。
家族が大変なことになって将来も真っ暗になりかけた。

だからこそ、私は活動をつづけた
こんなことやってたな～って笑ってもらえるように。

家族のためだけではなく、
画面の前のあなたたちも。

いつか私の

歌声で
笑い声で
叫び声で
おちゃらけている様子を見て

くすっと笑ってもらえたら
あわよくばメイドとしておそばに置いてもらえたら。

そのような思いや願いがあり活動をしております。

あらたまのモットーはあんまり明確にしていなかったのですが
「いつでも貴方の心のそばに仕えるメイド」
として、これからも私らしく活躍していきます。

ではまた。ケセラセラ