【アニメ・謎】「結城友奈は勇者である」のアニメが外国の一部界隈で『禁書指定』されてる理由を探ってみた。

結城友奈は勇者である - Google 検索
「結城友奈は勇者である」は↑こんなアニメ作品です。
ええと純粋で可愛い少女たちが異世界の、実は実存している(笑)ゲテモノモンスターと戦います、また少女同士の友情や泣けるシーンも沢山あって見どころ満載の作品ですね。ま個人的にはあちらの世界の感覚を多少、敏感にさせてしまう類のものなんで、2014年、2017年作品の中ではオススメの部類には入らないです。個人的にはですねー。
確か2017-2018年頃、Facebookのチャットで知り合った外国の方で「結城友奈は勇者である、この作品は有害だ。私はこの作品を・・・許すことは出来ない。絶対に・・・すべきだ」みたいな事言ってた人がいたなと記憶しています。
その方とは自己紹介を終えた後数回、アニメ作品について語ってたはず。その時の記憶は曖昧ですが、それで自分がその時たまたま、「結城友奈は勇者である」の画像だったかオープニングの動画だったかをアップしてたんだっけな、ランダムで。すると彼がそれを見て突然態度を変えられた・・・と。
まあ、完全スルーでしたね。彼はその後態度を変えたまま、気持ちの整理が付けられない状態が続いた・・・というより何か基本、頭固そうだったのでw
アニメ好きの外国人に「どんな作品が好きなの?」と聞くと著名なタイトルが返ってきたりしますが、一方で「これだけは許せない!」と、著名じゃない何かの作品一つを悪く言う、感情的になって否定してくるという事もまあ多々あるわけですよ。日本人ほど寛容ではない、ストライクゾーン広めではない、と。まーそれにも慣れてしまえば別に神経質になる必要はないわけですが。「外国人は言うべきこと、言いたいことははっきり言うんだな」といった感じで。
それで「『結城友奈は勇者である』が苦手な人もいるんだな~自分は別にそんな引っかからなかったぞ?」とその時はスルーしていたんですが、どうやらこの作品、結構多くの外国人から苦手意識持たれてるようで、FacebookやYoutubeの、外国人が多く集まるアニメグループでは投稿自体がタブーとされているみたいで。日本国内だとこの10年間で全く、なんですがねー。
と言っても、自分が思うに『アメリカ人の一部アニメ好きユーザーに限定されている』・・・に近しいのではないかと。だって2010年頃、日本の変態アニメに最も口煩かったのも彼らですからね。あの時は凄かった。アメリカ人男性・女性がネット上で一丸となって、「日本アニメから変態・ポルノ作品を排除すべきだ」と左翼みたく口煩く主張されてましたから。『そもそも女性のあるべき姿とは。正しい扱い方とは』これ一番口煩いのアメリカ人ですよ。国内のアメリカ系芸能人、また親米日本人もそうでしょ?w次はイギリス、韓国辺りかな。中国もうるさいか。ヨーロッパではどうだろう。ヨーロッパ、東南アジアでは宗教系、特にイスラム教徒・キリスト教関係者が日本アニメ芸術に対し、一部口煩いような印象がある。
それで先日、もう10何回目になるのか、とあるアニメグループで「結城友奈は勇者である」の投稿が数十分程度で削除されていたのを見つけてしまってwそれでその時「ええーー2024の今現在でも?まだ続いているのかw」と。
「結城友奈は勇者である」を有害コンテンツと思っている一個人がアメリカ国内(何故なら日本や東南アジアなど小さなグループでは割と甘い)にいて、そこでずっとアニメ系のFacebook、Youtubeチャンネルを監視していて、その都度Facebook、Youtubeの管理者に「これはいかん!」との訴えを出している。そう思ったので、せめてその個人の国だけでも、特定できないかと思って、昨日自分で「結城友奈は勇者である」の動画を(Facebookに)アップロードしてみました。

するとやはり、動画は数時間後に削除。他のアニメ作品は投稿それ自体が削除されるといった事は先ず起きない・・・なのに何故「結城友奈は勇者である」だけが削除対象に・・・??いや、マブラヴシリーズももしかしたら同様の扱いされている可能性もあるか。
今回自分で「全体公開」+「宣伝」で一番上に投稿した「結城友奈は勇者である」動画が削除されたわけですが、この実験で分かったことは、外国の個人個人が「結城友奈は勇者である」を嫌っているというのは事実、その削除依頼の頻度が多かったからか、運営側も「自動的にコンテンツを有害として扱い削除対象とする」という曖昧な基準を設けられてしまったようで、それが既定路線としてルールの中に盛り込まれてしまっていたということ。こんなことは数年前までは無かった。

投稿が削除されたあと、アカウント凍結の可能性も一応あるなと恐れはあったのですが、一応申し立てをFacebook運営側にしてみました「こちらの国では許容されている」これで送ってみました。
すると何と、想定外の「投稿復元」。いやいやw「結城友奈は勇者である」はFacebook上では有害コンテンツなんですよね?多くの外国人ユーザーの訴えもあってその既定路線となった。ならその既定路線・意志を最後まで貫きましょうよw運営側の思想・善悪の基準がブレる、これはYoutubeでもよくあることですね。

はい、もちろん削除ですw残しておいても面倒そうなんで。
多くの外国人に受け入れられている日本アニメ。しかし、「全てのコンテンツ」が広く多くの人に受け入れられているというわけでもない。
また昨今あってるアニメ作品も割と多くの外国人(特にアメリカ)や宗教者からOKサインが貰えるよう出来る限り尖っていない、易い作品という基準で(削って削って、丸くなったものが)作られているということも事前に理解しておく必要がありますね。
アニメ好きな外国人の多くは、そんなにディープな所までは許容出来ない、そういうケース多い・・・ということです。
というか「結城友奈は勇者である」二期の頃一度視聴中に思ったことあったんですが、「この世界に戦闘力の高い孫悟空みたいな男性キャラを一人投入すれば秒で終わるんじゃ」とw
あくまでも二次元、あくまでも非現実。それを明確に区別できず、現実的感覚、自分の一つの感覚だけで観て良し悪し判断するぞ、という方はアメリカに特に多い。二つ目以降のチャンネルに切り替える、或いは誰かの視点・感覚で物事を捉えられないという不器用・大雑把な性質のことですね。中国や韓国にも沢山いますけど。まあ宗教者・宗教国はある意味霊的感覚に悪い意味で敏感で、見えもしないのにゲテモノタイプの霊を無宗教者以上に恐れてしまう・・・という、その感覚も分かりますがね~。
ああそうだ、一応「結城友奈は勇者である」の一期・二期・三期・四期と分けて投稿するという実験もしてみたのですが、二期が最も削除され易いようです。一期より数倍確率は上でした。2018年からその傾向強かった。鷲尾須美の友達がー・・・だったからかな?いやでもあれ一つだけが要因だろうか??
例えマブラヴシリーズが外国人ユーザーから永久に禁書指定されないとして、しかし「結城友奈は勇者である」はされている理由。それは恐らく「女の子」+「ゲテモノタイプ」+「戦闘」、これかな。他のアニメ作品でも最前線で美少女がモンスターと戦闘を行う、というものは多くありますが。
ああ、やはりアメリカリベラル左派かな。芸術・文化・教育に対する「あるべき姿勢」女性の扱いは「こうあるべき」、これに関しては真剣ですからね、あそこにいる方々は。実際、超少数だと思うのですが、超権力握ってますから。
「いや、誰も本当に(友奈達が)実存するモンスターと戦ってると思ってないだろうから、良いんじゃない?」これが私の本音です。





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