【分析】国内/国外共に急増中の「中年・若年世代の老害」根本の原因は勿論資本主義と宗教属性だ。
↓ここから先は老害長文トークですw
2020年前後に国内、国外と色んな国の人の精神状態・会話の内容を参照することが多かったのですが、どうも奇妙な事に
2010年代、2000年代と比較して明らかに「今すぐに俺の言う事を聞け」「俺最強(無敵の人)」「俺の酒が飲めねえのか」「ずっと俺のターン!」という性格の、男性が急増しているらしいのですw
まあ自分も霊に関してグダグダ語っているのである意味老害ですがねー!w
さて、この中年世代の老害要素は言わずもがなですが、何故国内国外…特に後者、若年層で老害が急増しているのかと言いますと、
彼等の環境・背景事情をよく分析してみると分かりやすい。明確な共通点と解が多々確認出来る。
一つは資本主義。「資本主義が無いと経済・暮らしは持たないだろう」それは解る。しかし問題は、科学、娯楽、思想、教育、治安、利便性等の進歩により非常に生きやすくなった時代、それにも関わらず、それぞれの国(と言っても全世界ではない)の資本家、また経営者、また教育者や政治家が、社会に従属する時間を減らすという決断が出来ないでいるからだ。これは社会システムの進歩に資本主義の【変えられない決定事項】【最低限でも守るべきルールと法】が追い付いておらず、むしろ過去の遺産として個人個人を日々、縛り続けているのだ。
これにより、便利になったにも関わらず一日の内8時間も拘束される。また週5出勤が当たり前とか、残業が当たり前とか。その中で、勿論適職じゃない方々は『科学、娯楽、思想、教育、治安、利便性等の進歩により非常に生きやすい時代、国』を自覚すると共に同時に『過去から続いている変化しない労働時間、環境拘束』というものも受け入れることになる。すると、前者が自己肯定感や個の成長、生活の楽しみを増幅させるに対して後者は反比例する結果を齎す。毎日全く変わらないという状態が続くわけだ。すると、後者→忍耐の継続と自己を抑え続けるチャージの時間、前者→忍耐せずに自己を抑えなくてもいい爆発して良い(笑)時間、という風にシンプルに仕事と生活での自分というものを真っ二つに切り分けるようになる。これが小さな老害の発生原因だ。
また、そこに親なり宗教なりその地域での仕来りやルールなどが負荷となる場合、更にブレ幅は広がる。ここに先天的宗教属性と、後天的宗教属性という二つの懸念される要素が存在しており、後者は今の所、この件に関しては資本家リベラルも右翼も左翼も誰も問題視していないらしい。
二つ目は資本主義の弊害、つまり「職場での拘束時間が(不思議と)減少されない」という結果の後に生じる問題として、家族観念・一族観念の喪失だ。自分が極右・極左よりも資本主義リベラルが悪であるとして見ている理由50の内の一つがこれだ。動物は群れを成して行動する。しかし職場内では、好きでなくても群れの中にい続けなければならない。「適職ではない」「しかし便利にはなった」「だが孤独感や自己肯定感は埋められない」これら条件が重なることにより、職場・ネット・新しい環境にて、拘束されていた時間の鬱憤の発散だったり、個々の悩み等を「解決すべきだ」と判断して勝手に自分フィールドを展開されたりする。こういった理由から、10:0で個人が悪い、個が反省するか罰を受けたり解雇されれば良いのだ、サイコパスを消し去ってしまえばいい、とは言い切れなくなる。資本主義リベラルが個々の教育レベル精神レベルを逆に落としている(だが技術レベルは一定にしろと仰る)、という結論。殆どの場合家庭要因、職場要因が個の可能性を封じているケースが多いので、ここにもまた、二つの宗教属性が発生し得る要因となっている(二度目)。
特に長時間、また一週間の内8割以上を拘束する事を当然の事とする資本主義システムと同様に全く警戒されていない宗教属性。こちらも問題か。宗教属性は「何故、そうしなければならないのか」こういった感じに問い続ける事で簡単に排除できる。しかし、その対象が親であったり土地や地域の習性であるという場合、環境を剥奪されてしまうことにも繋がりかねないかもしれない。すると役所や政治家は(宗教属性の否定または正義を主張した)個をほぼ救わないので、やはりそれぞれの国々で宗教属性の危険性、個の人生を誤らせる宗教の影響力に関しては未だ、全く理解が足りていないといった現状だ。
それで老害の話に戻すと、仮に職場内を私語禁止にしたり、ネット上の全てのユーザー間の会話を必ず5:5にするように徹底したりするとしても、必ず綻びが生じてくる。「我慢できない、ストレスが溜まる」という男性ユーザーがもっと表面化され易くなる。「むしろ数年前みたく(勝手に)一族化してもらって、好きに(俺最強で)酔わせてた方が良かったじゃ~ん」ってなるでしょうwなので国別に、どの国が、またどの地域のどの職場が最も多く、人一人の精神・肉体に負荷を与え、後の人災(老害)発生リスクを高めているかをデータ化し、政治や社会が皆積極的にその問題解決に取り組もうとするべきなのだろうが、今のところは放置状態。日本の場合は自民党が最初から資本主義寄り過ぎているという点である意味他国以上に一応(老害発生の未来に関して)は懸念か。つまり将来の老害、即ち脳や精神を落ち着いた状態に出来ないことが多い、または会話中相手と5:5の、ふつうの話が出来ないという老害を資本主義システムを遠因として、今沢山増やしているという時代らしい。ああ、一方で極右極左は、あまり老害を増やす活動は行っていないようですね。たまに環境問題や差別反対運動家などに騙される若者もいますが。多くは無い。また極右過ぎて日本の良さを語り出したら2時間は話しっぱなし・・・って人はいないか流石にw
基本的に昔も今も、老害が最も増える要因となっているのは、職場環境ですね。資本主義リベラル。米中戦争、第三次世界大戦勃発のタイミングが早まれば、将来の老害増加数をかなり減らせるかもしれません。