【分析】小倉広さん「【聞き上手】三流は相手の「言葉」に注目し、二流は「表情」に注目する。では、一流は?」の記事を読みました。


【聞き上手】三流は相手の「言葉」に注目し、二流は「表情」に注目する。では、一流は? | すごい傾聴 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

ダイヤモンドオンラインの、短めな記事なんですが
「これ意外と大事だな」って、そういう感想ですw
確かに短めな記事ですがこれは対人関係に悩む方、組織に所属し続けている自分に対して悩んでいたり矛盾を感じている人にとっては得るものが多いと思います。後で何度か読み返せる程。
あくまでも「ミラーリング」,「相手に合わせて演技する」事は

本当の「共感(能力)」に繋がらないと記事にはある。相手の態度・表情・仕草を観察し話すことが大事なんだという。
>あくまでも「ミラーリング」,「相手に合わせて演技する」事は「共感能力」に繋がらない

これは「宗教」という言葉を思い起こさせますねー。感覚・情報・内容に関して『本当に共有・共感出来ているのか』。感覚・情報・内容を『そこに限定させること』が大半の宗教の「あるべき姿勢」となっている。それは真の共感・共有とはズレがある。
>「素の自分」のままであり続ける
これで自分にOKを出せるとして、他者はそんな自分にOKを出してくれるのか。そこも大事。

また、看板や教義の存在しない、一般の会社・学校・組織・コミュニティーにもこの「宗教属性」と呼んでも差し支えない裏ステータスが存在している。「共感よりも同調だ」という空間、環境のことですー
また、個人単位で見ても「相手に合わせた演技を必要とする>共感」といった関係性を無理に肯定させるケースといったものもある。
ここでは私は、共感100:0,非共感100:0と不器用にどちらかで計って述べているのではなく、例え50,でも20程度でもミスコミュニケーションの要因となっていたり、またミスコミュニケーションが長期間の内に起り得ないが、(ある環境下・個人との対人関係において)宗教属性を延々と発生させている要因がそこにあるという事例もある。
それを証明するきっかけとなるのは当人の一時的な客観的視点だろうか。そこにある、何時も常態化して存在している「ノリ」「同調圧力」そのものを穿った見方で捉えてみるとか、違うノリを気まぐれで介入させてみたりすると(割合等)案外早期に明確化されると思ってる。その場・個人のノリを壊す・・・とか悪意や嫌味などで分断してみるというわけじゃなくて、別の色を加えてみることでそこにある「宗教属性」がどれくらいの割合であるかを見極めることも出来るということだな。
面白い記事でしたwあまり、このダイヤモンドオンラインの記事は印象に強く残る種のものは、今まで少なかったと思うんですがね。100回くらい読んでるはずですが。今回のやつは個人的に、超上位にくるかな。



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