【ゲーム感想記事】GUILTY GEAR Xrd REV 2というゲームを久々にプレイしてみた。
流石に2024にこれをやるのはオワコンかなーと思っていたのですが、外国人ユーザーはまだ結構残ってるようです( STEAMにて)。
中にはソル使いを中心に上手いプレイヤーもいるようですが、大半のプレイヤーはあまり上達しないままなので、こちらは初心者狩りになってしまいがちw
しかしそんな初心者を相手にする際にも、縛りプレイ、普段はやらない違った攻め方、普段使わないキャラ使用…等、色々遊び要素を加えてやることで、何故か相手と「対等の対戦」が成立してしまい、互いに長く楽しめるようにw
例えばソルの場合、
・ドラゴンインストールなるべく使うw
・ファフニール、砕けろをHIT前に黄キャン(移動距離短縮→攻め)
ミリアの場合、
・サイレントフォースをなるべく黄キャンする(ただ、ミリアはサイレントフォースが強いという印象・イメージを相手に与えるだけのネタプレイw)
・クローミングローズをなるべく使う(何時もロマキャンでダウンまで持っていくのでこちらで上下二択を迫ったり対戦相手の反応を楽しみます)
メイの場合、
・6HSをなるべく使う(当たった場合ロマキャンで更に高ダメージ)※メイの場合は高ダメージのみで終わらせても相手はネタ>ストレスとして受け取り易いらしいw
・なるべくオーバーヘッド・キッスで投げる。
チップの場合、
・毅式迷彩をなるべく使う
・なるべく壁張り付きを使用する
とこんな具合に普段やらない事をして相手の出方を楽しみますw無論、本気でやり過ぎると相手が途中退場してしまうのでご注意をw
自分は先ほど26戦と、かなり長く対戦していたのですが、やはり何時ものロマキャンコンボを禁止にして、普段使わない技などを使用し攪乱してみたり、画面端に自ら逃げたり、待ってみたりして遊んでいると相手もなんか楽しんでくれてるみたいで、最終的には攻防のバランスが取れた非常に安定した戦闘スタイルを見せてくれました。また、この縛りプレイ・お遊びプレイは、どうやら続けていると相手が戦闘中に強くなるケース…というのも本当にあるらしい。相手側に「じゃあこちらもこういう事をしてみよう」と思わせる、上達を誘導するという想定外の影響力もあった。こちらの特殊プレイ・黄キャン、ロマキャンは普段使わないような、大ダメージが与えられない、または崩しや攪乱重視、(で使われる)のものなので、相手もそれに感化されて「なら、こちらも」と後天的に黄キャンロマキャンを使うことを選択させられていたようだった。これがいつもの大ダメージロマキャンコンボ(を何度も叩きつける試合)だったら相手は自ら別の手段に打って出るという気にはならなかった事だろう…wもちろん相手は本気になってくれてOK,なので土壇場の黄キャンロマキャンが彼自身の上達に繋がるケースも多々あった。一戦目と20戦目では見違えるほどに上手くなっている・・・という事もよく。言ってみれば本気の試合、ではなくトレーニングモードのような形式になっていたわけですw
それとGUILTY GEAR Xrd REV 2というこのゲーム、プレイ中は神BGM,良質BGMがランダム、または固定で流れる可能性が高いので、地味に癒されながら楽しんでいるという事にもなっているようですwロック色強めのBGMが多いので、戦闘しながらいつの間にか脳内ストレスも緩和されているという一石二鳥w対戦してないときも作業用BGMとしても利用出来る。部屋入りなおしたりする必要ありますがw
是非自分なりのハンディキャップや縛りプレイを課して、初心者ユーザー相手に「対等な対戦」を演出してみよう。また新しい発見もあるかもしれない。ああ、初心者ユーザーと言っても最低限の攻めは出来る人ですね。まだ始めたばかりでコンボも一つも出来ない…という人とは流石に何度対戦しても飽きますね、流石にねw
モンハンシリーズに比べると飽きやすく強い弱い、上下がはっきりしている格ゲー、のはずなのですが、縛りプレイ付けて外国人ユーザーと何度も対戦する場合、これがなかなか飽きないw「昔のスマブラ」みたいなネタ試合となることもよく・・・w