【感想】YOUTUBEの「さとり世代と昭和パワハラゴリラに言いたいこと。」の動画を観ました。オススメ度★3
ww面白い題名だ。
これ釣られ易い内容なんですけど、自分も30代ですが30中盤から40前半の日本人男性は、若手と中年労働者の懸け橋にならない方がいいですよ。
それに掛ける時間、手間、負担、そして得られた喜び、成果。私にとってはほぼ意味がない。世代間の調整役などやろうとせず、あるがままを受け入れた方が社会変革が早まるかなと。
そもそも後輩先輩、部下上司、新入りと常連、不器用・諦めが早いと器用・諦めが遅い。この差、確かに後者が得なのですが、もっと広く、その環境・人生・関係・組織というものを俯瞰して捉える場合、そんなに差はない。いや、後者の方がある意味不幸とも言えるかなと。
コロナ過で労働時間を短縮したり、大学や公民館、地域の空き家・公園などを解放して「そこを市民が自由に使っていい、休んでいい、無償で食べ物や飲み物を提供してよい」とした国は多かった。政治が自治体が、村が中国共産主義の武漢コロナウイルスに抵抗し、国民の為に仕事したのですね。逆に先進国ほど、資本主義によって得られる成果・実績を優先し、国民の生活負担を何ら改善しようとはしなかったのですね。なので、日本はそちら側に区分されるということになる。
つまり、「若手ピヨピヨが情けない」とか、「昭和パワハラゴリラがウザい」とか、もうそれ以前の問題なのですよwどんだけ尖った資本主義に付き合ってあげているのでしょうか、っとw数年後、数十年後に名誉勲章なんて出ませんよ?w昇給はあるかもしれませんし、一族化した現場で仲間や友達も増えたりはするかもしれませんが、それもサイコロでしょ。
いやー30代懸け橋とか絶対嫌ですねwもう昭和初期の軍人さんじゃんw北朝鮮の監視役の兵みたいなもんじゃないですかwもっとユルく生きましょうよ。まあ8時間労働が4時間、とか週5出勤が週3,とかであれば分かりますよ??でもそれ変わって無くて、おまけに残業。むしろ来ていただいているだけで感謝でしょう。上にも下にも睨みを利かせる必要性など皆無です。謙虚・人徳・自然。これが日本の良さ、すばらしさ。合理主義・同調圧力・資本主義成長の為の兵隊・奴隷、これじゃないっすよwああ、外国では日本のアニメ・漫画がとても人気なようです。
>資本主義バトルフィールドに対し距離取る
>その逆が掴み取る世界観
wwwどっちも大差ないですよ。人の人生に正解は無い。無理なく負担なく、それが叶えば精神・肉体を一定の値、健康状態に留めたまま、『自分の好きな事』に集中できる機会が多く生じる。外国では個の成長、個の思想というものをより高く評価されているのですね。
しかし、日本は中韓資本主義に近しく、その資本主義フィールドの在り方・・・については不器用で、結果主義、強欲なのです。
>ここで結果出せなければ「終わりや」
wwwアジアっぽい~。つまり、その職場、或いは人に適合しなければ「終わり」と言い換えてみることもできる。宗教属性ですね。
いや、サイコロを二つ振って、どちらかが1,どちらかが6が出たというだけでは。そもそも、労働者の大半は「適職じゃない」。赤ん坊の頃、小学生の頃にまさかあの会社、あの仕事で一生の内の数十年を過ごすとは思わないわけだ。
>掴み取る世界観
まあ、諦めが早すぎる平成世代は沢山見てきましたから、解ります。一日二日で仲良くなった20代男性が「俺ここ止めようかな」「どういう仕事が良いと思います??」って聞いてきたことも沢山あったよ。「え、もうこの職場で続けていこうと思う気無くしたのぉ??」と内心w
(職場で)掴み取る世界観以前に、菅政権で『掴み取るべきもの』を企業利益のみ、とある程度それを日本の総意の如く決めつけてしまったのですね。掴み取る掴み取らないで言えば、国民市民一人一人が楽に、平和に、お金に苦労しない生活を掴み取って頂きたいと思うし、政治家もその為に日々働かれて欲しいと私は思う。外国と比較するとね。
まあ、距離取るの早すぎる子・・・はいますね、実際。少し耐えてから考える、ということをしない一部の平成世代ですね。女性はもっと多いですよ。
>言いたい病
うん、やはり中年労働者男性の方がどちらかというと問題でしょうね。若手はコミュニケーション取れれば長くその職場に留めておくこともできる。いや、実際掴み取る取らない以前にその現場・仕事の量と手間が第一に問われるべき争点なのですよ。
掴み取るの意味、理解致しました。自分が主役だ、くらい堂々と、積極的に臨んだ方が宜しいというわけですね。そこは、自宅での趣味との兼ね合いもあり、ある程度正解とされる人の人格や生活が限られてしまいますね。やはり振り出しに戻るか・・・。
5:40
この部分はメディアの影響もあるんでしょうねぇ・・・。2000年代、2010年代の地上波番組は色々と注意・距離取りが必要でした。
自分は「掴み取ろう」「勝って成長だ」をゴリゴリ求める大久保利通タイプより西郷隆盛タイプに近しいんで、彼とはほぼ真逆かな。自分の現在の環境・健康・趣味、そこを主軸としてどこにどれくらい「掴み取ろう」の割合を向けるか、軽く個々人で計算されれば宜しいのかなと。なので正解は無い。むしろ長く同じ職場に従事されてる中年労働者の方が大分浪費・消耗されている部分が肉体・脳に残っていて、宗教者みたくなっちゃってるケース多いっすよ。
>掴み取り易い世界観そして時代
うーん。増税、変わらない労働時間、生活上の金銭的余裕の無さ、趣味の増加、自分の楽しみ方を追求出来る機会の増加。掴み取り易いかな?いやそもそも、職場で何も掴み取れなくても2,3年上手くやっていけますが・・・。
ああーそういうこと。成功者に憧れずに冷める。そして自分の価値を決めつける。悟り世代はそういうところがある、と。うーん、何か分かるような。
つまり、仕事にやる気出さない若手は、極論ミニマリスト??
>北京ダックって実際そんなに美味くないらしいよ
www
>意外と広がってる
ううん。中年労働者の成功者・・・と言われる人を見てきましたが、成功しつつ狭まってる、という人もいましたね。主に脳が。お金の使える範囲は広がる。しかし毎日8時間、週5で残業。この継続は、達成感や勝利の実感を後々削っていってしまうのですね。その土地・現場の一族となることは出来る。しかし人生それだけではないはずだ。
>筋肉的思想
>ハードワークは大事だ
いますねwもうそれ言ったらその現場のある種の一族です。
>正論の物理殴り
いるところにはいますねwここ、こういう人を、フェミニストとか左翼、右翼保守以上にもっとsnsでは取り上げて頂きたい。昭和のスポコンで思考停止しつつ、その職場の技術やルールと一体化してしまって一族化している日本人男性の事ですね。外国から見れば可哀そうな存在です。
なるほど、この方はカテゴライズ化が上手なのか。そこは評価に値します。リーダー・仲介者たるもの感情的になっては宜しくない。また、自己判断より分析、客観的視点を優先した方が得るものが多いというケースも多々ある。それをこの方は理解し弁えている。
んーこの方は優秀だなあ。沢山の若手、上司と関わってきたからこそ言える。説得力がある。
うん、面白い動画でした。労働者を勝者と捉えるか、ある種の時代の被害者と捉えるか。その違い。私は後者なので、上司や部下にどうこう言わないですね、全く。むしろ優しく接する、話を聞いてあげる。そこから仕事に集中してもらうというところに繋げられたらなと。そもそも100年前同様に、日本は令和にて資本主義尖っちゃってますからw一時期とは言え、ゲームなのですよ日本の現実が全て。
敢えて若者、後輩に何か助言するのだとしたら、あまり早く退職…というのを繰り返していると自宅・寮・実家と職場の距離が遠くなっていくんですよね、必然的に。なので近場で早めに退職という決断は、少し様子見た方が良い。長期的には、その自宅拠点と周囲のmap内でしらみつぶしに候補を容易に消していっているようなものなので。