Le petit cabaret de cirque 開催のいきさつ
皆さま、こんにちは。
いよいよ今週日曜日に迫って参りました、主催イベント「Le petit cabaret de cirque」、今回の3公演でなんと9〜11回を迎えます。
まだ間に合うチケットご購入はこちら!
当日券も御座いますが、混雑を避ける為事前購入がお勧めです。
今や「Le petit」(フランス語で小さなと言う意)ではなくなってきたこのイベント、スタートは2019年にわたしが一時帰国をした際に始まりました。
当初は続けようと思っていなかったのですが、パンデミックの影響でわたしが帰国し、あのイベントをもう1回やりたいと思いスタートしました。
実は帰国するつもりはさらさらなかったのですが、パンデミックの影響によりフランスが3回目のロックダウンに入り、そのタイミングで日本から仕事を頂き、帰国したらビザが切れるな…と思って一度お断りしたんですよね。
しかし再度オファーを頂き、ひとまず一旦帰国しようと日本に帰って来たんですが、荷物はフランスに置きっぱなし。
勿論ビザは切れたし、コロナ後に戦争が起き荷物はそのままですが、戦争の最中命がかかっていない自分がむやみに動くのは違うな
と思い現在様子見の状態です。
ただこれはわたしの考え方であり、自分と意見が違う人を非難する事はまずありません。自分の考え方を相手に押し付けて非難する事ほど
ダサい(美しくない)事はないですから。
日本に帰国して色んなパフォーマーの方と接し、日本のパフォーマー熱くて面白いじゃん! と思ったのがイベント再開の大きなきっかけなんです。
帰国して割とすぐの去年頭頃、文化庁のアーティスト支援・助成金もスタートしており人に勧められて応募し、助成金がもらえる事になりこれもまた原動力の一つになりました。
ドイツやフランスはアーティスト補助が出ており、日本は期待出来ないなと思っていたので、この時ばかりは日本凄い!と思えました。
熱くて面白いパフォーマーを一挙に集めて沢山の方に知って欲しい、色んなジャンルの素晴らしいパフォーマーを観て欲しい。
これがイベントを続けている理由でもあります。
タイトルも多ジャンルのパフォーマーが出演されるので
サーカスと言うネーミングを組み込みました。
cirque(シルク)=フランス語でサーカス
同じジャンルだけのイベントが好きではない、と言うのもあるんですが、パフォーマンスに対してもっと気軽に観に来れる現状や
きっかけ作りをしたいなと。そして初めて観たパフォーマーで感動されたり、ファンになって下さったら本当に嬉しいですよね。
現実を抜け出してひと時の夢を・大人が遊べるイベントをテーマに、現在に至ります。パンデミックの影響で東京の箱(イベントが出来る会場の意)が次々になくなる中、難しい現状でもありますが難しさの中に
新しい発見があると思っています。
今後同じ形態で続けるかどうかはまだ未定ですが、時代と共に進化をしつつ1人でも多くの方に楽しんで頂けたら嬉しいです。
素晴らしいパフォーマー達とスタッフ、そして楽しみに来て頂ける沢山のお客様に支えられて現在のLe petit cabaret de cirqueがあります。
7月開催のイベントも、お好きなお洒落をして飲んで食べて
ひと時を楽しんで頂けたら本望です。
よくどんな格好していけばいいの?と聞かれるんですが、ドレスコードはございません。どうぞ各自がお好きな格好で! 着物でもドレスでもボンテージでもカジュアルでも、当イベントはWelcome!
今週日曜日よりVol.9が始まります。
わたしとキャバレッタは3月頃から動き出し、
7月に向けて動きまくってきました。
いよいよ開幕。どうぞお楽しみに💥
PS. 7月10日は参議院選挙です。是非選挙に行かれてor期日前投票へ!
会場にてお会いしましょう🎪