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あなたが幸せになるのは、「自分のため」だけじゃない。

2023年11月。
私は、

「完璧主義は捨てなくても幸せになれる」

というはじめてのKindle本を出版しました。

出版してから最初の月こそ、まわりの友人や知人がたくさん応援してくれて、何十冊も購入していただきましたが…

そのあとは、正直なところポツリポツリとしか売れていませんでした。

無名の新人だもの。これだけ多くの本がある中で、知らない人に見つけてもらうなんて難しいよね。

そう思って、特に本のタイトルで”エゴサ”するようなこともしていませんでした。

けれど、出版からもうすぐ1年経つという頃、

「noteで、私のKindleのタイトルをエゴサしてみようかな?」

と思った瞬間がありました。

たぶん誰も読んでないし、自分の記事しかヒットしないだろうと思っていたのですが…

なんと、まだ繋がりのない見ず知らずの方にヒットしたのです。

その方というのが、ゆうしろうさん。
読書ログをたくさんnoteに書いている方で、「積読本」の一部として私のKindleも紹介してくれていました。


知らない方に私のKindleを見つけてもらえて、積読にピックアップしてくれただけでも嬉しくて、思わずその瞬間に感謝のコメントをさせていただきました。

そこから、わざわざゆうしろうさんは、

「今月、読みます!感想も書きます!」

と言ってくださって、有言実行してくださったのです。


そしてその後、しばらくして私の運営するnoteメンバーシップMaicoの魔法学校にも参加してくださいました。

Kindle出版がつないでくれたご縁。
Kindleを出さなかったら繋がっていなかったご縁。

「勇気を出して、Kindleを書いてよかった!」

本当にそう思った出来事でした。

そして、その奇跡はそれだけでは終わりませんでした。


実は先日、ちょうどゆうしろうさんからこんなご報告をいただいたのです。。

Maicoさん、先日超うれしい出来事がありました!活字アレルギーで、今まで本を読んだことのない妻にMaicoさんのKindleを薦めたら、最後まで読み切ったんです!しかも途中から大粒の涙を流しながら😭

そんな喜びと感動のメッセージをもらい、それを読んで、私も大号泣でした。

そのときのご夫婦のステキなエピソードは、こちらのnoteにも綴られています。

もしも、

「いつか出版したい。でも私なんて…」
「Kindle出版したけれど、全然売れない。チャレンジして無駄だったかな。」
「無名の私が出版する意味なんてあるのかな?」

と出版することを躊躇したり、出版したけどモヤモヤしている人がいたら、
ぜひ、ゆうしろうさんのnoteを読んでみてください。

「無名の自分でも、出版することで、もしかしたら誰かの人生を変えるきっかけを与えられるのかもしれない。」

そんな希望が見えるはずです。


私自身も、出版コンテストに応募したタイミングで、こんな嬉しすぎる報告をもらったことで、

本をたくさん書いて、出版して、どんどん世に出していくしかないじゃないか!

と潔く覚悟が決まりました。


実は以前から、他の友人たちにも

「本を読み切ることがほとんどない私だけど、マイちゃんの本はサクッと全部読めたよ!」

「活字が苦手で、いつも目がすべって読めないんだけど、マイちゃんの文章は読めるんだよね。」

そんな言葉をもらうことが度々ありました。
でも、そのときは、「私のことをよく知っている友人だからかな?」という気持ちもあって。

だけど今回、まったく私自身とは面識のない方の反応を知ることになって、自分の書く文章に対する価値をもっともっと自分で認めてあげなきゃという気持ちにさせられました。

私が呼吸するように、自然体で楽しくできてしまうこと。

それは、こうして文章を書くことです。

自分が幸せであることは、同時に誰かを幸せにすることでもある。

ステキなご夫婦のエピソードに、心が温かくなって、喜びに満ち満ちている。
この感動はきっと一生忘れない。

あなたの幸せは、あなたのためだけじゃない。
あなたが幸せになることは、誰かを幸せにすることにもつながっているのです。

だからどうか、あなたの紡ぐ言葉を過小評価しないでくださいね。
あなただからこそ、伝えられる人、届けられる人が必ず未来で待っています! 



きずな出版の出版コンテストに応募しました。
2月から一般読者によるオンライン投票が開始されます。
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