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人とはちがったオリジナルな発信をするにはどうしたらいい?



「自分らしい言葉で発信したい」
「人とは違った自分だけのオリジナルの発信がしたい」
「人から注目されるような発信がしたい」

そう思う人は多いと思う。

そのために、「SNS発信」について学んだり、「言語化」の方法や「文章術」について学ぶ人も多いのかもしれない…

もちろんそれも大切なことかもしれないけれど、わたしは、そういうテクニックやノウハウを学ぶよりももっと大切なことがあると思ってる。

それは、「書くこと」から離れている時間で、

どれだけ身体を使って行動して、どれだけの人と関わって、どれだけ人生経験を積んでいるか。

どれだけ五感をフル活動させて、心を動かしているか。

その人生経験から、どんなことに気づき、学びを得て、どれだけ自分独自の視点を持って生きているか。


単なる知識や情報を発信するだけなら、正直今はChat GPTでできる。

Chat GPTが作った文章は、澱みなくとても美しい。
だけど、どこか平均的でおもしろみがなくて、人の体温が感じられない。

「この人の発信する文章を読みたい!」

そうついつい注目してしまう人は、深みのある言葉で相手の心に響く発信のできる人。

そういう人は、その人にしかできない人生経験を積んでいる人だ。

成功も失敗も挫折も経験して、喜びや楽しさだけでなく、ときに死にたくなるくらいの苦しさも、悲しみも、憎しみも…いろんな感情をとことん味わってきた人。

人生の課題に直面するたびに、深く考え、試行錯誤して行動し、いろんなことを乗り越えてきたからこそ、人生そのものに「深み」のある人なんだと思う。

だからこそ、「深みのある文章」が書けるんだよね。


今わたしは、日々書くことを仕事にしている。
しかしずーっと机の前に座っている生活だと、すぐ書けなくなる。

ジョギングしにいったり
行きたい場所へ行ったり
友人と会っておしゃべりしたり
会いたい人に会いに行ったり
敢えてまったく知らない世界に足を踏み入れてみたり
未知なる挑戦をしてみたり・・・

身体を動かすことや環境を変えることで、
五感や感情が刺激されて、その結果、心が大きく動く。

すると、自然と書きたいことが浮かんでくるものだ。

同じ世界を見ていても、見え方も、感じ方も、聞こえ方もひとりひとりちがう。
勝手に、自分らしい言葉の表現が出てくるようになる。


"書きたいことが浮かばない"
"自分らしい言葉で発信できない"


そう思ったら、まずは身体を動かそう。
たくさん心を動かそう。

書くまえに、毎日いろんな体験をしよう!

人生は冒険だ!







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