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わたしが有料noteをリピート購入したり、メンバーシップに参加する理由
noteを本格的にスタートしてから、1年半ほど。
そのあいだに、わたし自身も有料noteを販売しはじめたり、メンバーシップも開設しました。
しかし自分が販売者になるだけではなくて、それと同時に好きなクリエイターさんの有料noteをリピート購入したり、メンバーシップに参加したり、定期購読マガジンを購読しており、熱心な購入者側でもあります。
もはやただの熱狂的なnoteファン、ステキなクリエイターの皆さんのファンです。
「なぜ有料noteを購入するのか?」
まずひとつは、学びのための自己投資という側面があります。
noteをはじめてから、有料noteの販売を考えていたわたしは、まずいろんなクリエイターさんの記事を購入して学ばせていただくことにしました。
以前は「ブログ記事は無料で読むもの」という考え方でしたが、実際に自分で有料noteを購入して読んでいくごとに、
「こんなに有料記事ってタメになっておもしろいんだ!」
「noteには素晴らしいコンテンツを販売している人がたくさんいるんだ!」
と感動したんですよね。
もともと本が好きなタイプなので、何かインプットをするなら、「動画」や「音声」などよりも「文章」がいちばん手っ取り早い私。
noteで発信をされている方なら、そういう人が多いかもしれませんね。
そして、有料noteなら、分厚い本を読む時間がないときでも、役立つ情報をピンポイントでサクッと知ることができる。
しかも普通にリアルなセミナーなら数千円〜数万円になりそうなコンテンツが、
何百円〜で買えてしまう。
なんてすごい世界なんだ!と思ったんです。
そして、noteの街での暮らしが長くなっていくほどに、有料記事を買うことは、単に自己投資という側面のみならず、
「尊敬するクリエイターさんの発信をすべて受けとりたい!」
「好きなクリエイターさんに応援の気持ちを届けたい!」
「多くのクリエイターさんの活動やnote株式会社に貢献したい!」
そんなふうに「応援」のための購読、「推し活」の要素も同じくらい強くなっていることに気づきました。
こんなふうに私の意識が変革したのは、私の記事を購読してくださったり、メンバーシップに加入してくれているメンバーさんもそうなのですが、noteの街にはそういうスタンスの方が意外と多いからなんですよね。
もちろんnoteの街にはいろんな人がいると思います。
だけど、私と関わってくださる方々は、なんというか、とても心にゆとりがあって、思いやりが深くて、心豊かな人が多いんです。
「Maicoさんの考え方を知りたいので、ずっと購入しつづけます!」と言ってくださる熱心なリピーターさん。
「マイちゃんの活動をずっと応援しているね!」とメンバーシップに入って応援しつづけてくれる友人。
私が落ち込んだときに、そっと温かなメッセージを添えて「サポート(投げ銭)」を贈ってくださるメンバーさん。
noteでそんなステキな方々との出会いを重ねていくたびに、私自身も、お金に対する考え方やお金の使い方がずいぶん変化してきたことを感じています。
以前の私は、
お金を出すなら絶対損したくない!
なんとしても有益な情報を得たい!
と強く思っていた気がします。
だから、最初は有料noteの購入にも抵抗がありましたし、自分が販売することにも抵抗がありました。
だけど今は、損得勘定だけで考えるのではなく、お金を出すことで好きなクリエイターさんとnote株式会社に愛とエールを送っているんだと感じることができるようになり、心がとても豊かになったのです。
でもそれは、けっして誰でも良いというわけではありません。
これまで数えきれないくらいのクリエイターさんの記事を購入してきましたが、私がリピートして有料記事を購入したり、メンバーシップに参加しつづける人、サポートを送る人…
つまり私がお金を出して応援しつづけたいと思う人は、やっぱり人としての在り方やビジネスパーソンとしての在り方を尊敬する人です。
具体的には、
ベースに愛があり、Giveの精神を持つ人。
感謝と思いやりの心があふれている人。
(記事の購入時には、必ずお礼のメッセージを送ってくださるなど)
有料note販売やメンバーシップ運営を、(たとえ少額であったとしても)ビジネスであると責任を持ち、軽い気持ちではなく本気で取り組んでいる人。
本気で購読者やファンと向き合っている人。
在り方というのは、その人の発する言葉の端々に自然とにじみ出ているものです。
ステキだなと思う方をnoteで見つけたら、積極的に応援したくなってしまうので、サポートを送ったり、有料noteを購入したり、メンバーシップに参加したりさせていただいてます。
メンバーシップや定期購読マガジンなどは、月額課金制なので、少しハードルが高く感じる人も多いのかもしれません。
けれど、今わたしのなかでは、好きなクリエイターさんのファンクラブに入っていられるような気持ちというか。
「この人のサポーターでいられる!」と捉えていて(勝手にw)、なんだかうれしくてウキウキしてしまうのです。
私の有料noteをいつも購読してくださっているリピーターさんや、メンバーシップのメンバーさんのなかでも、そんなふうに思ってくれている方がいてくださるのかもしれない…
そう思えるだけで、わたしの心はじんわり温かく満たされていきます。
メンバーのみなさん、リピーターさん、そして一度でも私の記事を購入してくださったり、サポートしてくださる皆さま…
あなたの愛とエールをありがとうございます。
以前は、
「ぜったいに有益な情報や知識、役に立つことだけを発信しつづけなければ!」
「相手の期待に応えなければならない!」
そう頑なに思っていたけれど、心強い応援団のみなさんの前では、ときどき、弱音を吐いたり、ダメなわたしをさらけだしても大丈夫なのかもしれない…
そんなふうにも思えるようになりました。
本当にこのnoteがあってよかったです。
大切なあなたと出会えた奇跡に、心から感謝。
いつもありがとうございます!