呼吸、鼓動、波動…
昨日はダンス仲間の友人に誘ってもらい「Legend TOKYO」という振付師たちのコンテストを観戦しにいきました。
さまざまなジャンルの個性豊かな振付師たちの作品が24作品も観られる、ボリュームたっぷりの大会。
エンタメとして誰にでも分かりやすく
楽しめる作品もあれば、
すごく哲学的に、
生きるとは?
言葉とは?
私たちはなんのために踊るのか?
と問いかけるような作品も。
それに、やっぱりここ3年でみんなが味わった行き場のない怒りや悲しみ、苦しみ、葛藤…
そんな感情をぶつけるような作品も多かったのが印象的でした。
今回の大会に参加した振付師さんは、きっと私より若い人たちばかり。
踊っているダンサーに至っては、小中高生がほとんどだとか…
本当にみんな技術も表現力も素晴らしくて、リスペクトしかなかったです。
コロナ禍が明けて今思うのは、
こういう大会が開かれることも、ライブで観戦できることも、実際にダンサーたちの呼吸や鼓動や波動を感じられるのも…
決して当たり前のことじゃないんだよね、と。
こうやってまた表現する場が復活して良かった…と、もうずっと魂が震えっぱなしでした。
やっぱり直接観て、触れて、感じることって、肉体を持つ人間としての幸せにつながるんだな、と感じます。
だから私はこれからも、氣になる場所には足を運び、氣になる人には直接会いに行きたい。
そんなことを改めて思った1日でした。
素晴らしい振付師さん、ダンサーさんたちの熱い鼓動、呼吸、波動に触れて、刺激をいっぱいもらって、胸いっぱい…
若干、情報過多で頭がパニックです。
今回受けとったエネルギーを、わたしも自分のクリエイティビティに活かしていけたらいいな。
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