怪我や病気でやりたいことができなくなった。まわりの人が眩しく見えてしまうときは…
先日、こんな質問をいただきました。
これは、つらいよね。しんどいよね。
でも気持ちが吹っ切れていないのに、応援したいって思えていることがすごいなって思いました。
先日まで開催されていたオリンピックを観ていたときにも思っていたことですが、
華々しく活躍する選手たち、結果が出せなくて悔し涙を流した選手たち。
でもその人たちはみんな、夢の大舞台に立てた人たちで。
その陰には、いったいどれだけ涙をのんだ選手たちがいるんだろう、って。
私たちの人生のなかでも、今回のご相談者さんのように、病気やケガ、あらゆる事情で、やりたかったことができなくなることってあると思うんです。
意気揚々と前に進もうとしているときにかぎって、強制ストップがかかるような出来事が起きたりすることもありますよね。
そんなときに、行き場のない思いをどうしたら?
モヤモヤした気持ちはどうしたらなくせるの?
仲間のことを素直に応援できない私ってどうなの?
そんなことを今日は一緒に考えていきましょう。
ここから先は
2,231字
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?