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コワーキングスペースの使い方

最近増えたと思いませんか?
コワーキングスペース。
わたしも、フリーランスなので自宅以外で仕事をする場所(=いわゆる会社)がないので、契約している場所があったり、ドロップインで使わせていただいたりしているのですが
最近本当に増えたなぁと思います。

わたしの場合、名刺に記載したり、郵便物の受け取りのために「住所」としての契約をしている場所と、そことは別で、普段気軽に行って作業できる場所。
加えて、よく行く場所にはその日だけ使用する「ドロップイン」をする場所と、大きく分けて3種類くらいを使い分けています。

ちなみにわたしが今、メインで使っている場所には、とってもいろいろな方が来ていて、それぞれの「時間」を過ごしています。
基本、他の人のことは気にしない場所なので、詳しく見ている訳ではないですが、『人間ウォッチング』は趣味みたいなものなので、情報として入ってきます。

朝早い時間から来て、ソファ席で新聞を読んだり読書をする70代くらいの男性。
モニターをたくさん目の前に並べて、動画や音声の編集(らしき作業)をしている方。
参考書と睨めっこしながら、動画の授業(らしきもの)を見ている学生さん(みたいな若い方)
などなど。飲食や電話やWEB会議も可能な場所、静かに集中する場所など、目的や用途に合わせて色々選べて便利です。

そんな中、最近気になることがあるのです。

少し前までは、WEB会議可能の場所でも、どちらかというと『聴く側』の人が多い印象だったのですが、最近は『話す側』の人が増えた感じがします。
また、企業研修のようなものを、『配信』している様子も見られます。

その場合、聞こうと思っていなくても、かなり大きな声&高めのテンションでお話しされているので、内容も耳に入ってきます。
全然わからない業界の話の場合は、もちろん耳に入っても理解できませんが、たまに近しい業界(らしき)の方の声が聞こえてくることがあります。
そんな時は、いくら集中していても、話の内容が気になってしまいます。「そんな風に説明するんだな〜」とか「〇〇な参加者(受講生)なんだろうな〜」なんて思ったりもします。

これって、私だけなのでしょうか?

会議や研修って、『大事な』内容を伝える場だと思うのです。
さまざまな業界のさまざまな立場の方がいる(かもしれない)スペースで、会議の進行をしたり、研修を提供(配信)したりすることって、私はとても抵抗があります。

みなさんはどうですか?
オープンなコワーキングスペースで、WEB会議に参加したり、オンライン研修を配信したりって、普通ですか?

商談スペースもあるので、その商談の内容が聞こえてくることもあるのですが、、、
なぜでしょうね? 「相手がいる会話」が聞こえるのと、「相手の反応がわからない、一方向だけの会話」が聞こえるのでは、聞こえ方が違う感じがします。

時代の変化。といえばそうなのかもしれませんが、わたしは少し気をつけて会話したり利用したりしようと思いました。

今日はここまで。


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