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AI生成からの修正作業のこと

AI生成を利用してぬりえを作成しています。
AIもプロンプトを工夫すれば、ある程度綺麗な線画が出せるのですが、
やっぱり手や細かいパーツなどは苦手なようで
なんとなく雰囲気でそこにある感じになっていることがほとんどです。
AIなのですから、そこに意志はなく、なんとなくここにこれがあったら
イイ感じの絵になる、と配置されているように思っています。

ぬりえにするにあたって、パーツが雰囲気でおかれたままでは
これはなんのパーツなんだ?ってなってしまいますよね。
指は6本だったりすることが多いし、リボンのパーツも片方ない、なんてことがよく起こります。
なので、頑張って修正しています。

AI生成した絵
修正したぬりえ画

こちらの絵は2巻に収録されています。
(娘にはプリ〇ュアみたい、と言われました。笑)

元々線が太い、幼児向けのようなタッチならそこまで修正は必要ないかもしれませんが、自分がこういうタッチの絵が好きなので仕方がありません。
ぼんやりした線はくっきりと補正し、パーツもそれぞれ修正し、
影になっている部分もある程度消し、瞳の黒色も除去しています。
例えば瞳を澄んだ青色でぬりたいときに、黒い線画はどうしても邪魔なので。

そんな補正と修正を施した絵が50枚収録されています。

1巻も2巻も収録内容に大きな差はないと思います。
しいていえば、2巻のほうがこだわりが出てきてしまって修正が多くされているという点でしょうか。フルで線画を書き直している絵も何個かあります。

3巻は男の子の絵を入れてほしいと娘からリクエストがありましたので、
1,2巻とは違うテーマで作成予定です。
これまた時間がかかりそうなので、年内目標で頑張ろうと思います。

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