【望む未来】7人用マーダーミステリーのネタバレ無し感想!
メインビジュアルのインパクト、すごいなー。
ホラー系かな…?
って、え!?学園モノなの!?
あ、でも確かにBOOTHの画像の
2,3枚目は学園モノっぽいなー。
にしても、キャラクター7人に対して
シルエットは5人分、マネキンは4体。
これは何をや意味するんだろう…
【基本情報】
人数:7人
時間:3時間半+感想戦
金額:2000円
制作:メイソー様
GM:有(メイソー様)
形態:ココフォリア
【あらすじ】
そろそろ梅雨に差し掛かろうとする1学期半ば
ある高校でその事件は起こってしまった
生徒が屋上から飛び降りたのだ
これはそんな事件から1週間後の物語
集まった生徒たちがある理由で話し合いを始める
議題は「あの事件の日について」
誰かが呟く
「あの事件の真相が分かるかもしれないし」
【キャラクター】
キャラクター情報は非公開。
ゲームが開始しても
キャラクターを選択することはできません。
【感想】
事前情報が少ない作品ではありますが
まず「キャラクターを選べない」で
何パターンか思い浮かぶと思いますが
慣れている方はどんなゲームか察せますね。
勿論、どんなゲームかを
想像する必要はないですが…。
本編は洞察力が物を言う作品。
カードにダイレクトな情報の記載があるものは
推理をする楽しみが損なわれてしまうため
あまり好ましくないですが、
この作品は情報が少なすぎる印象です。
Q「これはどこから導けばいいのか」
A「察してください」
の、察しレベルが高くて
ちょっとモヤっとしてしまいました…。
「情報量は多め」は間違っていないですが
表面的なものが多く「必要な情報は少ない」。
また、
作者が「これをやりたくて作った」という
そのギミックはかなり面白いものの
核の部分以外が曖昧であるために
全体的にごちゃついて見えるのが
もったいないなと思いました。
【最後に】
「望む未来」はメイソー様の処女作とのこと。
ベースはとても面白かったので
今後、より洗練された作品が
世に出されるのを楽しみにしてます!
プレイしたい方はコチラ