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【緋色のまち】5人用マーダーミステリーの感想をネタバレ無しでお届け!


久しぶりに、事前情報がほぼないシナリオ!
深く語られている感想も見かけないし…

でも「観戦したい」「GMしたい」
シナリオが良かった時の感想よね!

謎多きシナリオ、いざプレイ!




【基本情報】

人数:5人
時間:4時間(解説込み)
金額:500円
制作:カカオ豆
GM:有(カカオ豆様)
形態:ココフォリア



【あらすじ】

──目を覚ますと、そこはあたり一面真っ白な、
何も無い場所だった。

やがて参加者たちは、
自分も「ここにいる」ということ以外、
「何も無い」 存在なのだと気付かされる。

姿形の特徴もなく、記憶もなく、
名前すら覚えていない。

そんな彼らにどこからともなく、
声がかけられた。
「やあ。やっと全員起きたんだ。
随分長くかかったね。」

緋い瞳で見下ろし、声は告げた。

「君たちの何人かは、既に死んでいる。
君たちには、自分が生者として「戻る」のか、
死者として「進む」のか、 『選択』してもらうよ。」


【キャラクター】


完全非公開

※男女比を合わせてプレイしたい場合は
GMに直接聞いてください。

【感想】


ネタバレに繋がることがほとんどだから
本当に言えることが少ない!!
「ココが良かった!」っていう感想ポストが
少ないのも納得…。

シナリオのジャンルとしては
マダミスというよりストーリープレイング
雰囲気はエモでした。

「私が苦手とするシナリオ」に該当する点が
あったものの、そこに対する嫌悪感はなく、
その理由としては
話しの流れやキャラの考え方に納得できる
からなのかなと思いました。

でも「マダミスやるぞー!」って臨んだ分
少し物足りなさは感じてしまった…。

「君たちには、自分が生者として「戻る」のか、
死者として「進む」のか、 『選択』してもらうよ。」

あらすじより抜粋

この『選択』に対してどう向き合うのか。
キャラクターによっては
目標が曖昧な表現で記されています。
何が自分にとって最善かを考えて
物語を紡いでいく作品でした。

エンディング4でした!


「読み合わせ多数」については
リリース当初の他の作品と比べて、だから
昨今のマダミスと比べるとかなり少なめ
ロールプレイが苦手な人も苦にならない分量。


エンディングの数は、
どの作品よりも多いと思い
ます!
少なくとも私が今まで聞いた中では1番!

色んなエンディングが見たいから
GMしたいって気持ち、わかる!

【最後に】


ストプレがあまり好きじゃない私も
楽しめるシナリオでした!


●向いている方
・エモ好き
・バチバチするのが苦手



●プレイしたい方はコチラ



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