【慣れてる場合じゃないぞ】ZIZOフェスVol.2をやったよレポート
6/20(木)、6/21(金)と、ZIZOフェスVol.2が開催されました。今回もフェス当日の内容をレポートしていきたいと思います!!!
〜Day1〜
今回の展示コンテンツは、「プライベート・ワークス」。社員がプライベートでつくったものたちです。
ディレクターが販促コンペに出した提案書や、デザイナーが趣味で書いたイラストなどを展示しました。
こちら、ベルギー出身デザイナーのローラの作品とキャプション。
ローラが写真が趣味なことは知っていたけど、こんなテーマがあったとは。なんだか感動しちゃいました。意図を知ってから写真を見ると、また見え方が変わってきますね。
フェスでの写真も、いつも彼女が撮ってくれています。感謝だよ!
プライベートワークスで紹介した社員さんの作品たちは、こちらでも見られますよー。
パンフは今回、ZIZOフェスのロゴデザインもしてくれたデザイナーのたじーにお願いしました。超多忙の中「だいたいイメージはできてますので」と言って引き受けてくれて、カッコよかったです。
今回はよりパンフらしく、三つ折りで!
かっわいいな〜〜〜〜
さて、フェスは前回同様、川口さんによる開会宣言からスタート。おもしろかったので、そのまま文字起こし。
「フェス第二回を迎えることができまして、二回目はこじんまりするかなと思ったんですけど、なかなかいい感じですね。
ここで一つ皆さんに提案がありまして、みなさん恋人と付き合ったことがあると思うんですけども、『慣れる』、最初は新鮮だったのに二回目三回目のデートになると、慣れて緊張感がなくなってくる。
フェスに対して、みなさん愛が深まっていってるんですか?というのが聞きたい。それの最たるものは・・・これです」
▲左手をあげる川口さん。
「みな一回目のときは喜んでつけていた、フェスのリストバンド。これが、二回目になった瞬間につけてる人が激減する!
これ恋人と別れる非常〜に大きな原因です。愛を深めないと、愛を培っていかないと、フェスっていうのは育たない。
みなさんこれ、心に刻んで、この開会宣言が終わったら、ソッコーで入り口のノベルティのところに行って、ソッコーでこれをつけてください。」
たった二回目で、リストバンドつけてる人はまばらだし、フェスっぽい格好で来てる人も減ったなぁと思っていたので、「ほんとそうだぞ〜〜〜!?!?!みんなそんな簡単に慣れてないで、愛深めてこ????」って思いましたね。
シャッフルランチの組み合わせ発表と新入社員の自己紹介コーナーが終わり、午後からは、ディレクター兼コピーライター・速石さんの「たった一時間で今よりコピーがうまくなる方法」のアクトがスタート。
この資料読むだけでも、めちゃくちゃ勉強になりますね。何かの分野に一家言ある人っていいなぁと思うし、他のメンバーの一家言も知りたいな。
私は出られなかったのですが、いろんな職種のメンバーが参加していて、なかなか盛り上がっていた様子。その場で書いてみよう!と出されたコピーの課題がC-1グランプリのお題で、そのまま応募できるというのが素晴らしいですね。ZIZOから複数人入選してたらおもしろいな〜〜。
結果は10月ごろの雑誌ブレーンにて発表らしいです。お楽しみに!
Day1最後のアクトは、「ZIZOのビジョン・ミッションを考えようPart2」。第一回のフェスから引き続き行ったワークショップです。
ZIZOのビジョン「ワクワクする事を一つでも多く!」を実現するために、どのようにやるべきなのか?ZIZO社員は日々、どのような価値観でもって、どんな風に判断するべきなのか?それをバリューと定義し、言葉にすることを試みています。
ワークショップ参加者で、これまでにワクワクしたこと、逆にしなかったことを話し合いました。
そこで出た意見からバリューのエッセンスとなるものを取り出し、今は社長を中心に言葉にしていっているところですよ。
〜Day2〜
2日目一本目のアクトは、私と高橋さんが参加したこちらの、五島列島でのリモートワーク実証実験の報告。
高橋さん(写真右)は、五島好きが高じて五島市役所公認アンバサダーGOTOISTに選ばれた五島ラバー。(市役所のHPにちゃんと名前が載ってる!笑)
そんな高橋さんに誘われ、長崎・五島列島に滞在しながらリモートワークをしてみよう、というイベントに参加してきたので、ワーケーションやリモートワークをテーマにディスカッションするアクトを開催しました。
ZIZOは一定グレード以上で裁量労働制を導入していて、リモートワークも全然OK。出社せずに自宅やカフェで仕事するメンバーも多いです。
すでにそんな働き方ができている中でも、オフィスや自宅から離れた五島で約一週間仕事してどうだったのか?ZIZOでワーケーションするなら?といった話を五島名物「かんころ餅」をつまみながら、ざっくばらんにしました。
社長やメンバーが「リモートワークの意味」「オフィスに集まる意味」をどう捉えているのか、知れる機会になったのがよかったです。
アクト後にエンジニアのメンバーからいただいたメッセージ。いいですね!
そのあとは、ローラ先生&クリスティアン先生による英単語当てゲーム!
ZIZOには今、4名の海外出身メンバーがいます。ちょうどフェス期間中にも、飛び込みで面接受けに来たドイツ人女性がいたりして(!)、グローバルな機運は高まるばかり。
社員にも、「英語を話せるようになりたい」という人が割と多い感じです。英単語ゲーム、すっごく盛り上がってました!
日本語禁止とか外来語禁止とか、頭の体操になるし盛り上がるしたのしいですよね。こういうゲーム性のあるアクト、今後もやりたい!
アクトのトリは、第一回フェスに引き続き、炎上キャンプファイアです。今回から、炎上キャンプファイア公式スナックとしてカラムーチョが用意されてました。笑
今回、エンジニアさんの前職での炎上体験の話があり、ステークホルダーの数も案件の規模感もケタ違いで、すごかった・・・。笑
わざわざスライドつくって参加するという気合もすてきですね。
燃えていくスライド。笑
仲島さんのありがた〜いお言葉。「逃げるはとても役に立つ」。笑
ほんまそれです!!!
炎上なのかなんなのか分からない失敗談みたいな話もあり、みんないろいろ悩んだり困ったりしてるんだなぁということが知れて、毎回たのしいキャンプファイアです。
ナイトパーティは、餃子づくりが得意なメンバーによる手作り餃子!タネから作ったという餃子たち、めーちゃくちゃおいしかったです!!!感動。
▲「写ルンです」で撮った、餃子職人の背中。
こんな感じで仕事以外の趣味や特技を知り合える機会、うれしいんですよね。あ〜あの餃子、また食べたいな・・・。
というわけで、今回もとても楽しい2日間でありました。
最近、社外の方からZIZOフェスの反響をいただく機会がちょくちょくあって、せっかくみんなで作っているものだし、社内のみんなも知れるようにまとめておきます。
こちらは、参加させてもらっている広報コミュニティ#PRFunhoでシェアした時にいただいた反応。
うれしいな〜〜〜。
今回のフェスの振り返りミーティングでは、フェスに参加する人/しない人の偏りがなくなるといいよね、ということを次の目標に、あれこれアクトやコンテンツのアイディアが出し合いましたよ。
次回のフェスは8月20・21日です!そろそろ準備せねば〜〜!