いじめと仲間はずれのボーダーラインは、どこにあった?《いじめ体験記〜小学校編〜》

どこだったか忘れたけど、いじめと仲間はずれは違うものだという文章を見た。私は小学校6年生の時と中学2年生の時、2回仲間はずれにされた経験がある。あれは、いじめじゃなかったのだろうかと胸がざわついた。

どちらかといえば、中学の方がキツかったけど救いがあった。
最終的には和解をするのだけど、大変ウンザリしたので高校はみんなが行かない隣町の工業高校に入学したら、そもそも女子が殆どいなくて、めちゃくちゃ驚いた。笑
それがきっかけで、中学以降は普遍的な女子のグループがない環境を選んできた為、精神衛生が保たれていた。

しかし、親になったからには、今まで自分が選んだ価値観が似ている人じゃない人と接しなければならない。そう…ママ友だ。
保育園では、なるべくママ友を作らないよう警戒して接しているが、保育園の頃はまだ子育て初心者の人が多いだろうし、そんな余裕はなさそうなので警戒レベルは低い。問題は小学校以降だ。

将来子どもがいじめの加害者、被害者、第三者になった時にどんな対処をすればいいか、ヒントになればという思いと胸がざわついたモヤモヤに答えを出したくて、その記録を書こうと思った。という訳だ。

漫画やドラマに出てくるような壮絶な体験ではなく、きっとどこにでもある話だと思う。決して胸のすくような楽しい話でも、為になる話でもないけど興味のある方だけ読んでもらえたら。
誰がお金出してこんな話読むねん。と思ったが、やっぱりこの話は自分に一歩歩み寄ってくれる人にだけ話したい。

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