友達の捉え方、大人になったなぁ
大学の友達と旅行をしてきた
社会人になって上京して、仕事プライベート問わず、関わる人たちの種類が変わってくると共に、自分の考えも変わってきた。(自覚あり)
もちろんもうこの歳なので、根本は変わらない(と思いたい)のだけれど。
でもやっぱり学生時代の友達と会うと、自分もあの頃に戻るような気がする。立ち位置やキャラ設定、ふざけるバランスなんかはコミュニティによってだいぶ偏る性分なので、痛いほどそれを感じるし、それを存分に楽しんだ。
と、いう先週の思い出を振り返って思ったのだけれど、友達の捉え方がすごく大人になったなと思う。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学(幼稚園はなぜ幼稚校と言わないのだろう、人生で1番大切な学問である道徳を最初に学ぶ場所なのに)と、ありがたいことに定番のステップを経て来たわけだが、やはり学校/学年が変わると、校風やクラスに伴い関わる人達が変わっていく。そして大人になった今でもそうなのだから、ましてや学生時代なんて、自分自身の考え方も周りに影響を受けまくってぐにゃぐにゃと変わっていく。
と、同時に、久々に絡んだ前のコミュニティに交わると、どこかヘイトを感じることがあった。こいつらはいつまでこんなことで笑ってんだ、みたいな感覚になり、なんだかこっちが無理しないと性格合わなくなっちゃったな、なんて勝手に悲しくなって関係を切ったり、そんなことを平気でしてきていた。
今振り返ると歳を重ねるに連れて、その割合はずいぶん減ったように思うし、自分の性格も臨機応変に(息を吸うように)コミュニティによってギアチェンジできるようになったと思う。
関係が今でも続いている人とは少なからずその場にいる自分が好きなんだと思う。これからも住む場所が変わったり、新しい仕事をしたり、結婚や子供の事、色んなことがあって、周りも変わっていくんだろうな〜
ということは自分の新しい側面もまだまだあるってことなんだろうな〜
友達、さいこ〜
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