【神回】霜降り明星オールナイトニッポン
昨夜、ラジオの歴史的瞬間をリアルタイムで聴くという素晴らしい体験をしました。
寝て起きてもその余韻が冷めないので、文章に起こしてみようと思います。
まず、昨日のお昼、せいやさんの文春記事が出ました。
女性とzoomをしている最中に盛り上がってチンチンを出しちゃった、という可愛い記事です。
誰がどう考えてもハニートラップだし、そもそもこれで怒る人は少なそうですが、
普段から霜降り明星のメディアを追いかけている私からしたら、
せいやさんのLINEを見てプライベートでも「チンチン」という表現を使っていることが面白くて笑ってしまいました。
そして、その記事が出た当日の深夜ラジオ生放送。
いつものちんころ饅頭のネタをやるのかな、それともノータッチでいくのかな、と思ってワクワク待っていました。
普段はradikoで視聴するんですけど、今日はみくちゃで見守ろう、と。
午前3時、ラジオが始まりました。
ここからは素晴らしかったことを箇所箇所で記載します。
【旧コーナー復活、鳴り止まないテンション】
ラジオが始まったその瞬間、毎週聴いているリスナーは度肝を抜かれたのです。
なんと、たまーにラジオで最後の5分くらいで行っていた「ポケットいっぱいの秘密♪」という既に終了したコーナーの伴奏から始まったのでした。
いつも全力のせいやさんですが、レベチなくらい爆上げのテンションで生産性のないコーナーを3分、10分、30分、、、、
え、このまませいやさん死んじゃうんじゃないの?って思ってしまうくらい、
え、このまま聴いてたら私死んじゃうんじゃないの?って思ってしまうくらいの状況がずーっと、なんと2時間丸々続いたのでした。
しかもコーナーの内容にはほとんど意味がないんですけど、それがまた面白くて。全力で無意味な言葉を羅列するせいやさんに対して愛のあるキレキレのツッコミを粗品さんがずーっとやっているのです。
アグネスの「ポケットいっぱいの秘密♪」は、原曲は無限に流れた挙句、
フランス語バージョンも流れ(※その時の粗品さんの「キーがちがう」というツッコミで秀才さを感じたのはいうまでもありません)
さらには「喉が痛い」というせいやさんのフリでカラオケバージョンが流れてせいやさんが歌うという、これ以上擦れないくらい擦ってゲラゲラと笑ってしまいました。
野次馬リスナー、文集記者をふるいにかけるような暴挙。
2時間ずっと鳥肌が止まらないくらいに痺れていました。
【漫才の正装、粗品さんの髪型もバッチリ】
霜降り明星は、漫才衣装を勝負時にしか着ない正装と言っています。
そのスーツとネクタイでラジオに挑んでいたのです。
ラジオではよく粗品さんのセットしていない爆発した髪型をいじる下りがあるのですが、
(まさに先週も美容院に行ってなさすぎてアフロみたいになっている下りをしていました)
それがフリだったのかと思うくらいに、バッチリとセットしていました。
もちろんそのことには放送中に何も触れていないのですが、
あんなにめちゃくちゃなラジオをしているのに、きっちりと覚悟はあるんだなと。
しかもファンでちゃんと見てくれている人にだけわかるように態度を示してるところがカッコ良くてたまらなかったです。
好きです本当に。
【2人の覚悟】
以前他の番組で、粗品さんがせいやさんにお手紙を書くという企画がありました。
そこで「お前が仮にどんな不祥事を起こしても、俺らめっちゃピンチやんって笑い飛ばせる自信があります。」という内容がありました。
昨夜のラジオで、粗品さんの言葉に嘘はなかったことが証明されました。
喉がはちきれそうになっても一切手を抜かず全力でふざけるせいやさん。
「今日はとことん付き合うぞ」という覚悟が感じられるキレキレのツッコミを続ける粗品さん。
せいやさんのパワーと、粗品さんの優しさ、そして2人の才能があれば、
これからどんなことがあっても乗り越えていけるんだろうな、と感じました。
これからもずっと、かっこいい2人を応援いたします。
ずっと酒袋でいさせてください。
以上です。