着画モデルをしたときの話
この前好きなインスタグラマーさんが、新しくビンテージショップを開くということでモデルさんを募集していた。なんの気もなしに、ただワンチャンで応募してみたらなんと声がかかった。嬉しい!飛びつくように日程を決めて参加してきた。
とはいえ、今までモデルなんてやったことない。友達がフィルムカメラ好きなので、それのモデルをたまにやらせたもらってたぐらいで、ファッションモデルなんて本当にめっそうもない。
でも自分から応募したくせに、モデル始めて顔をしていくのも舐められそうでなんだか癪だな、と思ったので、「本当たまにですけどモデルとかもなんとなくやったことあります顔」で参加することにした。
自分を含めて3人の女の子達と撮影だったんだけど、どうやらみんなバンドのボーカルのようで、MVなどに出演しているようなひとたちだった。
びびった。プロじゃん!!こわ!!!
表情を作るのもうまかったし、焦ったけど、こちらはあくまでもモデル経験者の顔をしなきゃいけない。
真顔で口を軽く開けて目線を逸らしたり、首をいい感じの角度で曲げてみたり、なんとなくやってみた。
周りの子もそれをみて、表情いいね!さすがだね!とか言ってくれる。なかなかできた!
なりたい自分には、意識次第でなれるんだ!!!!!
こんどはペンギンになりたい!!!