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誕生日には、知らない漫画を贈るべし

こんばんは。
星乃まいです。
突然ですが皆様!!
親御さんの年齢など、すぐに言えますか?


私は年齢を覚えることが苦手です…。
だって毎年変わるんですよ…!?!
私の愛犬はここ数年、ずっと10歳のままです。
周囲に聞くと正確な年齢を教えてくれるのですが、
やっぱり三日もすれば忘れちゃうんです…。

これ、私だけじゃないはずです。
変わるものって覚えるの難しいですもんね。



年齢が覚えられずとも、誕生日はやってきます。
誕生日といえば、プレゼントを贈る文化がありますね。

いつもお世話になっている、同じアイドルグループのメンバーにもプレゼントを渡しました。
今年のプレゼントのテーマは「実用性」です。

誕生日プレゼントって迷いますよね。
化粧品はパーソナルカラーや好みがありますし、
日用品や雑貨はドンピシャで欲しいものを送らないと、置き物になってしまいます。
でも!何コレ!って驚く顔が見たい!!!!!

というわけで、
今回はギリギリのラインを攻めてみました。


そう、
「私は読んだこと無いけど面白そうな漫画」です。
本当は、知らない漫画の4巻(中途半端な巻)だけ送ろうかと思ったんです。
さすがに、さすがに私の善性が止めました。
好きな漫画の好きな巻ならまだしも、知らない漫画の知らない巻は意味が分かりませんもんね。

小説を送ろうかとも考えましたが、漫画の方が読みやすく身近かな…?と思った次第です。
一応、私なりの配慮です。
今日はマトモな感性があってよかった。

というわけで、漫画の紹介。

月城まどか(妹系の黄色担当)→
『フールナイト』安田佳澄
ヴィレヴァンのpopが面白そうだったから。
酸素の少なくなった世界で、人間として生きるか、
植物として新たに生まれ変わるのか。
重たいテーマで独特の画風のため、
正直まどちゃんが読んでいるイメージはない。
だからこそ、まどちゃんがどう思うのか知りたい。
ネットで試し読みしましたが、めっちゃ面白かったです。
普通に私が欲しい、お気に入りの一冊。


日南田まほ(しっかりものピンク)→
『Bの劇場』中村明日美子
表紙が綺麗、かつ一巻読み切りタイプのため購入。
小噺が何話か収録されている。
ネットで試し読みしましたが、乙女心がくすぐられます。
美しさと不気味さと「魔法の粉を、ティーカップひとさじ」と言わんばかりのこの作品群。
少女漫画を想起させるこの物語は、
サンリオ大好きピンク担当に渡すしかないと思った。
ただ、よく調べると『Aの劇場』という前編もあるらしい…。話は別々らしいので、許してください。


一岡美羽(漫画体型なグラビアアイドル!)→
『鬼と夜明け』いくたはな
幕末!女子高生!たぶんみんな好きな要素モリモリ!
聞いたことあるような偉人が美少女に!?
みうちゃんが好きそうかな〜という独断と偏見で決めました。
ネットで試し読みをしましたが、
どこか百合の香りがする本ですね。
新たに生まれる関係性と過去の因縁、
淡い気持ちが交錯するなかで、
青春の儚さと美しさ、柔らかさを感じます。
ジャケ買い時と、読んだ後で印象が変わった一冊。
みうちゃんが何を思うのか知りたいですね。


あとは靴下とか、スマホグッツとか、
なんか色々「ぽいわ〜」ってものをお送りしました。
めるるは考え中です!
皆様も、誕生日プレゼントは本を贈ってみるのも楽しいかもしれません☺️✨
共通の話題ができて、より仲良くなれる気がします。
たぶんそう。

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