見出し画像

もうすぐハロウィン🎃異形頭はいいぞ🎃

《ちょっとだけ告知》
10/21 東京近辺
ハロウィン衣装のコスプレ撮影会に参加します!
まだご予約受付中です☆
Twitter(@orgelstation) のDM ✈️✈️✈️
へのご予約お待ちしております〜!
(上のリンクから飛べます🔗)

お喋り中心も、撮影中心も、いろいろな楽しみ方があるらしいですわね〜✨
みなさまのご来場をお待ちしております🍀
_______________________________________
さて、本題。
異形頭の話をしましょう!!!


先日、私はTwitter(x)に流れてきた、ある写真に一目惚れしてしまいました。
それは、いわゆる「異形頭」界隈のお写真です。
みなさまはご存知でしょうか?

本記事では、文章にて「異形頭」をご説明します。
写真は添付しませんので、気になった方はぜひ調べてみてください。
少しホラーな雰囲気もあるため、調べる際はお気を付けて。

首から下は、いたって平均的な人間の造形です。
来ている服も、綺麗めなドレスや紳士服など、清潔感のあるきちんとした装いが中心です。
異なっているのは、ただ、頭のみ。
首から上が、人の顔ではない形をしているのです。
古い時計の文字盤のような正方形だったり。
ティーポットのような無機質な球体が肩の上に載っていたり。
肩から上が、ぼんやりと炎のように揺れるだけ、何もないように見えたり。
「顔がない」見た目としては、デュラハンのイメージが近いかもしれません。

デュラハンとは、北欧に伝わる妖精(日本語の意味では怪異や妖怪に近いかも)です。
「首無し騎士」と訳されることもあるデュラハンは、首なしの馬/馬車に乗り、手綱と自らの首を持つ姿で伝承されてきました。
死ぬ人の家に訪れ、死を予言する(=死の象徴)というデュラハン。
ハロウィン限定の伝承ではありませんが、
ここ日本でも、ハロウィンの百鬼夜行に紛れて、
誰かの家へと走っているのかもしれませんね。


話が逸れました。
今回のテーマである「異形頭」の魅力は、
一度見たら絶対に忘れない、そのインパクトです。

私は、このお写真を見た瞬間に、
「これはどんな仕組みで製作したのか?!?」と、夢中になってしまいました。
・呼吸を維持できる通気性
・外からは分かりにくいような視界確保
・首が締まらない安全性
・肩〜頭にかけての滑らかな連結
・装飾込みでも頭に載せられる程度の軽さ
パッと思い浮かぶだけでも、
この5点の課題を解決せねばなりません。
おそらくイメージするよりも、難易度は高めです。

だからこそ、この「非日常」感に惹かれるのです。
いつか絶対に作りたい…。
みなさまに見て頂くなら、
ハロウィンのタイミング(なら許されるかも…?)という気がしています…。
来年以降のハロウィンで異形頭になった際は、
「ついにアイツ、夢を叶えたんだな」と喜んでやってください。


ちなみに。
「今年のハロウィンでやりたいな!」と、思っておりました。
これ考えてる!という旨をメンバーに伝えたところ、
「海外のコスプレって感じがする」
「アイドルライブでやるの!?本気!?」
「ぶつかっちゃうよぉ…やめよ?」
などと猛反発を受けました。

たしかに、ステージでは、ぶつかる。
今年は泣く泣く諦めました。残念。
いつか安全性が確保できたら、やります。
いつか来るかもしれないその日を、ぜひお楽しみに。

(※10月28日のライブは、
メンバーみんな「ハロウィンコスプレ🎃」します!
異形頭ではないけど…
私の衣装もレアな感じなので、お楽しみに🐰)

いいなと思ったら応援しよう!