貴方の「子ども」であったこと
社会人として働き始めてもうすぐで、ほぼ一年。
私という個人としてのスキルや特性を見られることが多いと感じる日々を送ってます。
「私の」コミュニケーション能力、「私の」思考力、「私の」柔軟性、「私の」リーダーシップ、「私の」向上心。
それらは私個人のものであり、誰に帰属するものでもない。
社会で働く者は、誰だってそうだろう。
でも、どんな社会人にも、子どもとして育てられ、そのスキルや特性を育てる期間があったはずだ。
私は、貴方の子どもとして育ったこと、本当に感謝しています。
子供が好きなところも、高すぎる自己肯定感も、トーク力も、Excelでなんでもまとめたくなっちゃうところも、誰とでも仲良くなりたい好奇心も、口は悪いけど実はちょっと面倒見がいいところも、全部貴方から受け継いだものだと思ってる。
だから
私がこうやって生きていることが、貴方の生きた証になっているんだよ。
いつまでも、いつまでも
私のお父さんでいさせるので
ずっと、ずっと、見守っていてください。
涙ぐみながらnote書いてる私を「うぜー笑」って言いながら空から見てそうだけど、年に一回くらいは、そういう日もいいでしょ。
ちゃんと、ちゃんと、忘れないからね。
19年間、私の最高のお父さんでいてくれてありがとう。
でもこの4年間も、これからも、私の最高のお父さんにさせるので。
夢を叶えて、また会う日まで。
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