肺に穴があきました①
2020年5月、緊急事態宣言が解除された頃のお話。
夫とお散歩がてら徒歩30分ほどの大きな公園へ行きました。
天気が良くて青空が綺麗で、コンビニでアイスコーヒー買って、レジャーシート敷いて、他愛のない話をしてのんびり過ごしました。
なんか眠いな〜そういえばそろそろ生理くるな〜なんて思いながら帰宅して、ちょっと休憩!とソファに横になりました。
しばらくするとなんだか背中が痛くなり…
最近家にいることが多いから凝ってるのかもと思って肩をぐるぐる回したりしていたら、どんどん痛みが強くなり、右肩から胸にも痛みが。
この時点でプチパニック。
そして息が苦しくなってきた。
そして更に息をすると胸が痛いという状況になってきた。
この時夫もすぐ側でダラダラしていたので、すぐに近くの病院を調べてくれました。
でもその日は日曜日。やっている病院は、近いと言っても車でないと行けない距離。
そもそも何科?
というか息か苦しい&息すると胸が痛いのにそんな悠長なこと言ってていいの?
救急車呼ぶ??
とパニックになりながらもどこか冷静な私。
#7119東京消防庁救急センター へ電話!
症状を聞かれ、住所を伝えると近くの病院を教えてくれました。病院に行くのであれば必ず電話を入れてからにしてくださいね、と言われました。
淡々と対応して下さり、こちらも少し落ち着きを取り戻せました…。
結局夫が調べてくれた病院と同じだったのだけど、一番近い病院に電話。
受付みたいなとこに繋がり、7119に電話して連絡した旨を伝えるとどこか違うところへまわされ、看護師さん?っぽい人が出てくれました。
症状や経緯を伝えると、
『肋間神経痛じゃないかしら?いまこんなだからストレス感じるでしょ?多いのよそういう人〜
もし心臓の方だったら、うちに心臓の先生はいないから〜』
あー…この人は私に来てほしくないのね、って感じでした。
本当に…なんというか…悲しかったです。藁にもすがる思いで電話したのに…
そして、これで私が死んだらあんたのせいだからね!!みたいな謎の逆恨みのような怒りが一瞬わきました…ごめんなさい(笑)
とりあえず症状が悪い方に変わってないなら様子見ということになり、悪化してきたら救急車呼んでねと言われ名前を聞かれ電話終了。
確かにこの時点で1時間ほど経ってましたが悪化することはなく、悪くなるとこまで悪くなった感じでした。
とりあえずベッドに横になり、気付いたら2時間ほど眠ってました。
夫がうどんを作ってくれて、不安で泣きながら食べて、泣きながらお風呂入って、寝る頃には『明日朝イチで内科行こう』と気持ちが整理されました。
コロナの可能性も考えて、マスクして寝ました。
夫からはコロナじゃないんじゃない〜と言われましたが、具合悪いときはとりあえずマスクする主義なので。