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子どもが将棋にハマった③指南書との出会い
将棋盤を買って、駒の動かし方を伝えて。私の知識はここで出し尽くしてしまいました(^_^;)スクナイ、、、けど、もう手詰まりです。
息子と対局してると、どうしてこうなっちゃうんどろう、ということがいっぱいでてきます。
対局中に感じる息子のこだわりの一部
・駒取りに集中し始める
→お!違うゲームになったぞって感じ笑
・二つの駒を取れるところで、弱い駒の方をとってしまう
→いいの?いいの?ときくけど、ケロっといいよーって💦
・すぐ取られてしまう王手が多い
→王手!できて嬉しそうです♪
・相手のところまで進める駒(飛車、角、香車)を無謀に進める
→ビューンと進めて、楽しそうฅ ̳͒•ˑ̫• ̳͒ฅ♡
・成る事ができない
→ポケモンの進化に例えたら、進化しまくるようになりました笑
・相手と自分の持ち駒の数を気にしすぎる
→有利不利ということでなく、持ち駒があっていいなーって笑
・持ち駒を使わない
→コレクション集めです!
考えなければいけない事が多すぎて、パニック!そうなると、子どもの長所!瞬時に切り替え、楽しめる方法へスイッチおん!駒集めをし始めたり、持ち駒の数を数えたり、楽しいね🎶ってなっちゃう💦楽しそうな笑顔は束の間、負けて大泣き!七変化する子どもの表情は可愛いけどね。泣かれるのは辛い💦
うまく伝えてあげれれば、と思うとモドカシイ。
将棋教室に通えばいいのか?
でも、家でも何か手立てが欲しい!
子ども向けの将棋本が欲しい!
将棋教室を探してて
悩んでても仕方ないよねー。
将棋教室をネット検索始めました♪
将棋教室って、知ってるようで知らない。
どんなとこなのかな?
おじいちゃんたちが真剣に戦ってるイメージが強いけど。
駒の動かし方も知らない息子が入れるのかな?
基礎から丁寧に教えてくれるのかな?
将棋ら日本の伝統的ゲーム。厳しいイメージがあります(><)
ネットで探していると、
・上手な子にはしっかり教えてくれる
・自分から来ない子には手をかけない
心配していた内容のネット記載もあり、不安がますます膨らみました。
教室は駒の動かし方が分かってからにしよう!と、半分教室を諦めてた頃に見つけたのが、いつつブログでした。
私の指南書”いつつブログ”
中倉彰子将棋女流棋士が経営する株式会社いつつのブログです。
中倉彰子女流棋士(マイラ流ご紹介)
・三児の母、女流二段、いつつの代表取締役
(三人もお子さんを育てながら、会社経営とかもされて母としても憧れます)
・おっとりした雰囲気と語り口調
(こんな話し方で子どもと接せれたらと憧れます)
・美人です(*´꒳`*)
いつつでは子ども向けに将棋の商品販売、コンテンツの配信などをしてます。
私が最初に見つけたのは、いつつブログの『将棋初心者の子どもたちのつまずきポイント』でした!
将棋初心者の子どもたちのつまずきポイント
① 駒の価値
② 駒の交換
③ 相手の駒の利きが見えない
④ 二歩
⑤ 持ち駒を使えない
⑥ 玉を動かさない
⑦ 王手で王を逃す
⑧ 数の攻め
⑨ 飛車だけで攻めようとしてしまう
引用:いつつブログより
すごいすごすぎる!どれもこれも"私が伝えれなかったつまずきポイント"になっています!感動です✨
価値の高い駒が取られるのは、駒の価値を伝えてなかったから。
簡単に駒が取られるのは、数による攻め方を伝えてかなったから。
これ以外の記事も、子どもの目になり、子どもの気持ちをわかりやすく伝えてくれる内容になっていて、まさに私の求めていたもの!これは神到来です✨
読み終えると、息子に寄り添える気がして、ママも少しパワーアップした気に❀.(*´◡`*)❀.
これはまさに、将棋息子をもつママのための指南書です✨
中倉彰子先生、ありがとうございます✨
ブログは、『楽しむ』『学ぶ』『教える』『子育て』『連載』のカテゴリ別になっていて。将棋を教える方法以外にも、将棋にまつわる知識、将棋教室巡りや将棋関わる観光地など、面白い記事もいっぱいです
最後に
いつつブログに、”上手(じょうず)に上手(うわて)が負ける5つのコツ”という回があります。
“子どもが将棋好きになるためには勝つ体験をさせてあげることも大事です。”(いつつブログ引用)
もう!私に言われてる気がして、猛反省m(_ _)m
ママも進化してパワーアップするため、ブログを読みまくりました!
そして、対局時の見方・攻め方を子どもに伝えれる方法として駒落ちがあり、そのときの達成目標という視点も書かれてありました!
これもまさに神です✨
早速やってみることにしましたヽ(*^∇^*)ノ
次回は、この駒落ちを子どもに試した話です。