子どもが将棋にハマったー①将棋盤を買う
5歳の息子が将棋にハマり、一ヶ月!
今では毎日詰将棋を解き、時間があるときは対局をしています。
子どもが将棋をしたいけど、ママはよくわからない!将棋をさしてるお子さんのママはどんなんなんだろう?
誰か教えてーと思いながら調べました。
手探りの道中を少しずつお伝えします。
まずは将棋盤!
将棋盤は、榧(かや)とかでてきてる脚付きの立派なものではないです。
買った将棋盤や子ども向けで気になる将棋盤の紹介します。
1.ゲームスタジオスタンダード
我が家が買った将棋盤は、このゲームスタジオスタンダード。
実は、特に比較することなく、スーパーのおもちゃ売り場で見つけたものを買ってしまいました。
子どもが将棋にハマるなんてことは考えてもなかったので、将棋以外もやれるしー!という軽い気持ち。
こんな状況で良い悪いいえる立場ではないのですが、少し購入後の感想を。
良かったこと
・14種類のボードゲームができること
→子どもはオセロも好きなので、種類があることに喜んでました。
・将棋大会でも利用される駒、二文字の将棋駒だったこと
→駒の仕様は複数あるので、どんなものがいいのか確認するといいかも。
もう少しなとこ
・それぞれのボードゲームの駒を片付ける(収納する)ところがないこと
→5種類くらいある駒を、それぞれジップロックにいれて、ボードとともに箱につめてます。
まだ漢字が読めない5歳児には、駒の漢字を覚えるのは難しい、と心配してましたが。
心配を他所にすぐ覚えてくれました。
(あとで、将棋教室の先生が言うには、漢字のよめない子でもイメージで覚えてしまう子が多いと言ってました)
駒の種類
次に紹介しますが、将棋の駒には動かし方が書いてあるものもあります。
私は購入してから知って、最初はとても後悔しました。
では、どんな駒で練習するといいのか?というところ。
書いてあるものに慣れてしまうと、書いてない駒で指すためには、慣れる練習が必要になる。
→遊ぶだけなので、動かし方が書いてある方がすぐ遊べる。
大会とかで使う駒なので、どんな時にも臆することなくやれるようになる。
→大会までは想定してないので、不必要。
しかし、将棋を更に知っていくと、相手陣地を突破するための攻撃していきます。相手陣地の弱点を見抜く=マス目に行ける駒の数を数える(数による攻め)のです。
「このマス目にいけるのは、自分の駒と相手の駒のどちらが多いか。」自分が多ければ突破可能。相手が多ければ突破不可能。という計算です。
数ある相手陣地のマス目の一つ一つを頭の中で計算していくには、駒の動かし方は覚えておくのが大切です。
なので、結果的に駒の動かし方が書いてない方が、将棋の上達がしやすくなると思いました!
あれこれ考えて、買ってから後悔もしましたが、結果的には良い方に転んだと、ホッとしました。
2.くもん スタディ将棋
1を買ってしまってから、将棋の駒には、1文字のものとか、駒の動かし方が書いたものとかがあることを知りました。
こちらのスタディ将棋は、後者になります。
保育園ではこっちの仕様の駒を使ってるみたいです。
きっと、購入するときに比較検討してたら、こちらにしていたかもしれないです。
3. どうぶつしょうぎシリーズ
子どもが好きな動物が駒になった将棋。
ぞう、らいおん、きりん、ひよこなど、めちゃくちゃ可愛い❤︎
うちの子は動物が大好きなので、1を買った後でも、買おうかすごく悩みました!
早くちゃんとした将棋に慣れて欲しくてやめましたが、未だに後ろ髪引かれてます(笑)
どうぶつしょうぎにはマス目数違いのシリーズが出てます!
どうぶつしょうぎ
マス目が3×4
ひよこ、きりん、らいおん、ぞう。
ごろごろどうぶつしょうぎ
マス目が5×6
ひよこ、らいおん、いぬ、ねこ。
おおきな森のどうぶつしょうぎ
マス目が9×9
ひよこ、きりん、らいおん、ぞう、いぬ、ねこ、うさぎ、いのしし
スマホのアプリやNINTENDO SWITCHなども出ています。
いつか子どもが駒の動かし方とか覚えたら、やってみたいと思ってます❤︎
4.幼稚園 ひふみんしょうぎ
『幼稚園』の付録だったひふみんしょうぎ。
6×6のマス目の、角将・香車・金将を除いた5種類の駒になってます!
リアルで精巧にできている幼稚園の付録らしく、将棋盤は駒台も駒も収納できる作り!
駒に動かし方も書いてあるので、将棋始めたばかりにピッタりです!
将棋を始めたばかりの子どもにとっては、駒の動かし方を覚えながら、広い盤での対局をすると、どこをみればいいのか、どううごしていけばいいのか、考えることがいっぱいで、苦労します。
こんな時、マス目をせばめて、駒の種類が少ないのはいいと思いました。
2020年6月の幼稚園の付録なので、購入は無理なのかなー?
でも、普段の9×9の将棋盤を狭めてやればOK!
ひふみんしょうぎは、将棋の練習方法を伝えるためのひとつのやり方によいと思って紹介しましたฅ ̳͒•ˑ̫• ̳͒ฅ♡
最後に
私が気になった将棋盤をご紹介しました。
最終的には
子どもが“この将棋盤がいい!”
というものがいいのかもしれないですねฅ ̳͒•ˑ̫• ̳͒ฅ♡
祖父と将棋対局をするとき、
祖父の家にも将棋盤がありますが、自分の将棋盤を持っていくと嬉しそうにしてました。
どっちみち買うなら、喜びに、やる気に繋がるほうがいい(*^ω^*)
次は、将棋遊び開始です!
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