はじめてカンファレンスのセッション公募に応募したよ!

2021年9月14日(月)に、人生ではじめてカンファレンスのセッション公募に応募する実績を解除しました!


きっかけ

Women Developers Summit (以下「デブサミウーマン」)の開催をTwitterで知りました。

前々からデブサミでの登壇に憧れがありました。

でも登壇者はどの人も有名企業に勤めてたりエンジニア界隈で有名だったりで、応募する勇気が出ず、また話せるネタも持ち合わせていませんでした。

経歴のすごい人、実力のある人しか登壇できないんでしょと捻くれた気持ちもありました。でもそれは憧れが嫉妬に変換されていたのかもしれません。


心境の変化

話は変わって、今年の夏に祖父が亡くなりました。91歳でした。

アクティブな人だったので、100歳は余裕で長生きすると思っていただけに衝撃でした。

祖父の最期に立ち会えないままお別れとなり、生きてるうちに色んな「ありがとう」を言えなかったのは余計に後悔が残りました。

祖父の死を通して、いつなんどき予想外のことが起きるか分からないことを自分事として強く感じました。

就職してエンジニア経験積んで自信ついてからセッションに公募に応募しようと考えてたら、もしかしたら1年後突如親の介護が必要になってしまってそんな余裕がなくなるかもしれない。子育てをしてるかもしれない。

そう思ったら、いまカンファレンスで登壇したいと思ってる、そしてタイミング良くイベントが開催されるなら、自分の気持ちに正直に思い切って応募しよう!って思いました。

デブサミウーマンは第1回目なので前例がなく自分としては好都合でした。前例がないから恐れ多さも半減しました。

初回だと窓口を広くとって、内容次第では無名な自分でも採用してもらえるかもと淡い期待を抱きました。

無名の自分が採用されたら、私にだってできるかもしれないと気持ちをもってもらえて、今後応募してみようと思う人が増えるかもしれないと大袈裟な、だけどそうだと嬉しい気持ちもありました。


気持ちが暴走したツイート


結果

残念ながら落選でした。。。

メールで応募者全体へのフィードバックが添えられており企画担当者さんの優しさを感じました。


まとめ

結果は落選でしたが、「応募する」ハードルを超えられた自分に拍手👏

当日は参加者としてイベントを目一杯楽しみます!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?