ダンガンロンパV3 感想

 ダンガンロンパ2面白くてV3もやってしまいました。ラストが賛否両論分かれる作品っていうのをレビューで見たことあって、やる前は自分が「否」の方になってしまうんじゃないかってすごい怖かったです。
 結果を言うと、「賛」にも「否」にもなりませんでした。納得したというか、「そういう風に終わらせるんだね、そうしたいならわかったよ」と…。百田が「信じたいものを信じろ」って言ってたから、そうします!みんながオーディションで参加したわけないよ、だって殺人の動機もみんな人のためなんだもん、優しい子たちじゃん…。
1章:首謀者を殺すため
2章:国民を守るため
3章:姉の友達を作るため
4章:外の世界から守るため
5章:(王馬が)首謀者を負かすため
だよ?!なんて優しい子たちなんだ、、誰1人自分のためだけじゃないんだよ…。塩はベクトル違ってるけど………アイツはちょっとおかしいから……。

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[キャラについて]
※この感想において、全てプロジェクトダンガンロンパが作った設定かもということは置いておきます。
 
 私が今作で特に魅力的に感じたのは、王馬小吉くんです。どこがいいと思うかというと、トリックスター枠というところでも、負けず嫌いなところでも、最後に自分の命を使ったところでもなくて、DICEという組織の総帥ってところです!「人を殺さない」且つ「笑える犯罪」をモットーとしており、常に愉快犯的な犯行を繰り返している。 …ってめちゃ良くないですか?絶望的な世界で人を笑顔にさせようとしてたってことでしょ?そしてその組織の人間を大事にしてたんだろうし…。
 推しというか憧れに近いものがある。組織を背負って大事にしてるリーダーっていいよね。仲村ゆりみたいな。仲村ゆりは私の一番憧れる女の子なんです。

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 ダンガンロンパの中で一番V3が面白かったです。嘘つくのも新しかったし、伏線も張り巡らされてて、盛り上がるところがいっぱいありました。ただ車のミニゲームはいらん。以上!

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