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結婚の報告じゃなかったけど、嬉しいです(*'▽')

ごきげんよう。
まいあ姉さんよ。

今朝、私が婚活をサポートさせてもらっている方からお礼のメッセージをいただきました。

『昨日、まいあ姉さんと会話した内容のおかげで、苦手な女上司との面談がすごくうまく行きました!まいあ姉さんのおかげです!また時間のある時に内容の方、聞いてください!』

この方、保険会社の事務のお仕事をされている50代男性なのですが、3ヶ月くらい前までは、

「いやー、僕はバストの大きな女性じゃないと好きになれないんですよね。」
「子供が欲しいので、20代希望です。」
「カンボジア人でも良いんですけど、親がうんちゃら〜」
「20代の子とお見合いしたんですけど上司みたいって言われて」
「デートまでは行くんですけどね、相手が笑ってくれないと盛り上がれないですよね」

と、言いたい放題でした。

(ちょ、お前ふざけんなよ!
50代で、相手が笑わなかったからうまくいかなかったって、そりゃ、そんな何でもかんでも人のせいみたいなこと言ってる男に嫁ぎたい女がいるわけないだろ!!)

と、喉元まで出かけたけど、私はプロなので、違う言葉を使いました(笑)。

「Hさん、まず、自分が楽しもうとしていますか?
婚活のためのデートで、自分をよく見せることよりも何よりも大切なのが、この先の人生、一緒にいて楽しかったり落ち着けたりするかをよく見極めることです。

ここで一時的に自分をよく見せたところで、毎日いっしょにくらすようになったら、作られた自分なんて、すぐにバレますよ。

そんなことよりも、自分は今はタバコを吸っていること、やめる気はある事、自分の子供が欲しいと思っていること、お若い方なら、もしかしたら、先に年をとって介護生活になるかもしれない、その時はこうして欲しいと思っている事、なんでも今あることを伝えてください。
Hさんがぶっちゃける事で、相手も、自分が思ってる事を言いやすくなると思います。
そして、合うか合わないかはまだ判断せず、そこからは、Hさん自身が1番楽しむ事。
まず、Hさんが楽しい気持ちになっていないと、相手も楽しくはなれません。

人は鏡ですから。」

「はぁー…確かにそうですね。」

Hさんはそれから、自分が楽しむを、モットーに、マニュアルにあるような一般的なデートのイメージの場所ではなく、自分の好きな阪神の試合に行こうと誘ったり、自分の好きな焼肉に誘ったりしているうちに、相手の好きなことも体験したくなったらしく、次は相手の好きなところに一緒に行ったりするようになり、先日まで、紹介所ルールの並行交際の上限の3人の女性と交際していましたが、今は、バストも大きくない(Hさん個人の感想です)2人お子さんのいる30代女性に熱望されて、結婚を前提にその方とのみお付き合いを続けて人生を楽しんでいるわ。

そんなHさんが、苦手な女上司との面談で、何が起こったのかは分かりませんが、何か良かったようなので、良かったわ。

余談ですが、私は日本語の『元気』という言葉が好きで、落ち込んでいる時などに他国では『力を出して』という意味の言葉を使うことが多いけど、この、日本語の元気という言葉は、正しい意味かは分かりませんが、私は勝手に『元々持っている気を出して』と言っていると解釈してます。
…という事は、私たち全ての人は、元々の気になっている状態がベストって事だよなぁと。
と、やっぱり私もみんなを元気にして差し上げたいなと思うわけで、

まぁ、とにかく、人は鏡なんです。

相手がつまらないと感じたら、自分もつまらない人間になってるんです。

相手が頑固だなと思ったら、自分も頑固になってるんです。

実際には違うかもしれないけど、そうかもしれないなって思う事で、人の行動は変わります。


Hさんに家族ができる日、
楽しみだわ。

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